しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

市橋容疑者と社会性

2009年11月17日 | Weblog
英国人女性リンゼイ.アン.ホーカーさん死体遺棄事件の容疑者「市橋達也」は6日間も食事を摂らないという。意思の強さを感じます。
「親に頼る考えはない。連絡を取ってほしくない」と弁護士には話している。という。
両親が医師の家庭で生まれ、医師を目指したが受験に失敗。千葉大園芸学部を卒業、新しい仕事に意欲を見せていた若者のはずだった。

一点を除けばこの事件を起こすまで優等生の姿に多くの関係者は驚いているという。
弁護団は「自白を強要されていないか検証する必要がある」としている。

菅谷さん事件直後でもある。見込み捜査で警察が判断ミスをすると報道機関も追随し、後日禍根を残す恐れもあります。

この事件の社会的側面は非常に興味があります。
同様な外国人殺害事件の容疑者がいまだ容疑が確定しない事件
〔英国人ブラックマンさん)もあり、慎重な捜査手順を踏むことを期待するものです。

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