年賀欠礼として昨年11月に案内をしている。
それども届く数通の年賀状。確かに欠礼案内を出した先だ。
こうゆう人はほっておいても構わない。意識のない、気配りの必要の無い人だということだ。年賀状が殆んど届かない年なので気苦労も無い。ゆっくり起床して、おせちを食べ、海苔餅、おみき、雑煮などに箸をつけてTV三昧だ。3日までの放送予定が新聞紙に挟まっていた。つーことは3日まで新聞は御休み?。
2日、3日と「箱根駅伝」で日中一杯放送しているし、夜は正月のバラエテイ番組で結構楽しめる。相撲界、野球界、オリンピック出場選手、とんねるず等の芸能人。どのチャンネルでも出ていた。新年早々忙しいなあ?と思っていたが、度々間違える言葉の端から昨年中に収録された番組ということが判る。
外は雪。強風も吹いている。特に出かける用事も無いのでやはり、日中から酒を飲んでTV鑑賞となる。日本の多くの世帯の過ごし方かとも思う。箱根駅伝で活躍する大学は翌年受験者が大幅に増えるそうだ。「東洋大」「日本体育大学」「早稲田」の関係者は喜んでいるだろう。
関東学連に対抗する関西学連に所属する大学のレベルが落ちる駅伝競技。オリンピックに出場できている陸上選手の大半は箱根出場経験者という。
いかにこの正月の二日間に全国に流れるTV映像の力の大きさを感じる。箱根の景色、選手の死闘。今年も往路で2組の大学選手が途中で果てた。
厳しい山道での闘い。人気の秘密だ。ここまで中継するTVドラマは日本独自の風物詩だ。
小生の母校、次男の出身校が2校今年も出場していた。下馬評は高くなかったが、初日いっとき3位に上がった。解説者の解説ぶりがいつも同じで面白くない。瀬古、増田はもう出てほしくない。
新陳代謝も大切だ。中継中いつも同じ古い写真を使う。古い音楽が気に入らない。
伝統は新たにつくられるものだ、最近の出場校の横顔等、甲子園手法を用いた新しい報道のありかたも検討してもらいたいものだ。