昨日は活動資金の捻出で重要な補助金申請の書類を作成、提出して来た。
地域のボランテイア団体は兎に角「お金が無い」
あるのは「組織」「メンバー」「期待」「要望」「陳情」くらいか。
ロートルを中心に暇人を頼りに活動している。年間いくつかのイベントを企画する。活動費は会員の会費と募金、寄付金等である。助かるイベントもある。
行政が関与する企画である。当然「要件が存在する」申請書、趣旨書、活動プラン、予算、等を提出する。後日、認められると認定通知と補助金額の通知がある。
イベントを実施後、補助金の申請をする。所定の用紙に結果報告書を添付して申請する。
「領収書」の添付は必須だ。これがなかなか難しい。謝礼(薄謝)が多い。領収書などもらっていない。殆んどがボランテイアで人件費をかけていない。それでも多額の経費がかかる。電話料、切手代。案外領収書が手に入りずらい。
政治資金規正法みたいなものだ。1円以上の支出は全て領収書を!と言われると「秘書」を多く抱える政治家の事務所は対応できても常時予算のいただける団体でないボランテイア団体は体勢が取れていない。会計が素人だ。
あっちこっち依頼し、済ませた経費がどんぶり勘定となっている。かなり時間が経過したイベントの経費を徴収請求作業を行なった。会長よりせかされたが、なんとか体裁を整えた精算書を提出して来た。
追加資料で「領収書」が必要だった。それでも一応受けてけてもらえた。
期限1日前だった。
事務局長さんありがとうこざいました。
「