しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

水島新司の作品が消える?

2015年04月08日 | Weblog

新潟市出身の漫画家「水島新司」の作品が新潟から消えようとしている。

現在75歳の漫画家であるが、野球漫画で一世を風靡した経歴。紫綬褒賞、旭日小綬章、も得ている。

代表作は「野球狂の詩」「ドカベン」「あぶさん」がある。この人物から野球を取れば何も残らない印象。

新潟市の古町5番町に「漫画ストリート」と呼ばれる道がある。通称「ドカベンストリート」と称されるが、ここに水島新司の漫画に出てくる人物像設置されているが、近々この像が撤去されようとしている。

「景浦安武」(あぶさん)、「水原勇気」「岩田鉄五郎」「里中智」「岩鬼正美」「山田太郎」などの像だ。

新潟市を走る観光循環バス「どかべん号」の車体にも描かれている。新潟市役所の玄関先にも水島新司の作品。

一時、新潟市のサッカースタジアム「ビッグスワン」の名称に「どかべんスタジアム」としたい。という声もあった。

ネーミングライツの関係で立ち消え。新潟市の交通安全・防犯活動をしている「セーフテイスタッフ」のオレンジジャンパーの背にも描かれていた。3月末ですべての著作権の版権を更新しない。とされたようだ。大きな影響が出ている。

新潟市長が会見を開き、継続を要望した。水島新司の事務所と良い関係が維持できなかったようだ。

これからの行方と言ってももう遅くはないのか。解決策が無い物か。後手後手の対応。「BRT」「下の4校統合と跡地問題」

「著作権問題とオレンジジャンパー」「水と土の芸術祭」事前に話は出ていてもなかなか解決しない問題。

県議撰、市議選で街頭演説。多くの候補が取り上げている。小生の家の前に連日の様に街宣車が止まる。かなりたてる大音響と愛犬「佳夜」のうなり声。あと数日でおさまると思い我慢している。

 


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