中学校のPTA歓送迎会があった。 昨年開校した「新潟市立柳都中学校」の歓送迎会である。
ホテルであった。参加者は86名。けっこう集まった。転出者9名、転入者8名だった。PTA,地域役員、教職員等で
86名だった。教員は話ができることが条件。みな饒舌だ。転出者が一人一言のスピーチがあった。
一言が一言で終わらない。1年ではあったが、新しい開校1年間の苦労話。新しい赴任先の紹介。みなそれぞれ想いを述べた。
新PTA会長は特に話が長い。原稿もなく話をする。旧PTA会長も話の長い人だったが、ここでは負けた感があった。
花束贈呈式以外に特段の趣向は盛られていなかったが、けっこう盛り上がった会だった。
教頭以外、皆変わっていた。校長、教務主任、PTA会長、PTA役員等だ。変わらないのは地域の役員のみ。
ここでは定年もなければ、人事異動もない。とぼるまで頑張る人ばかりだ。老害を口にする人は公には少ない。
問題といえば問題。しいて言えば人材不足。その点に尽きる。 いろいろの話題を共有できた楽しい会でした。