インターネットショッピングがはやっている。宅配業者は忙しそうだ。
アマゾン、ヤフオクで注文した商品を届けてまわっている。若手に限らず、ローソン、も高齢者向け宅配事業を始めるそうだ。高齢者向け弁当宅配に伸びしろがあるからだ。
生協が主体にやっていたが、商品が限られる。コンビニは多品目から注文でき、ご用聞きで端末から注文できる。全国つずうらまである店舗網が生かせる。これから伸びるだろう。
無店舗販売のネットオークション業者の伸びしろは?と思って調べてみた。
月間売上300万くらいないと経営的には厳しいとした開設仕立の業者のブログを見つけた。
2009年5月度、売上130万、受注件数72件
利益 26万(19%)
経費 105万
平均客単価 1万8千円
ネットショップに割いている時間は月間100~200時間。
150時間として月間人件費15万円。「実質利益は11万円」程度
となるそうだ。
扱い点数 約2200点
一日UU(ユニークユーザー数)350~500
一日PV(ページビユー数)1000~1500
広告アド:月刊3万円以下。
一人でやっている零細起業家だ。現在月収11万円。
4倍に事業を拡張できてようやくまともな給与がもらえるようだ。
そうなれば当然、裂く時間も増えるので大変だろう。月商300万、年間3600万くらいの売り上げがないとこの業界は食べていけない。ということか。案外厳しい。現実がわかってきた。当面、オークション落札者に専念しよう。
販売業者になって起業する。これは難しいということだ。