4月9日(木)は新潟市立日和山小学校の入学式があった。
1組28名2組29名計57名である。全校では350名ほどの規模の学校となった。
4小学校区(豊照・湊・入舟・栄)が統合されて集まった生徒達の総数である。これで適正規模校なのだ。
少子高齢化の波を受けて地域は変わってきている象徴事例だ。昨日は校長の「あさごはんはしっかり食べてきてね!」
のお願い。
「新しい学校の旅立ちを知らせるどらの音」。
石塚中央区長から新入生に黄色い帽子の贈呈式もあった。
校長、教頭も変わって着任。教務主任も変わっていた。
新しい学校のスタートはすべて新しずくめだった。
校歌を作詞・作曲してくれた国民的歌手で下町出身の小林幸子さんからも立派な祝い開校の生花が届いていた。
父兄・来賓・生徒・三方を向き合う形で会場が設営されていた。ステージに上がる事なく、式次第が進行してゆく。
従来の入学式では経験したことの無いスタイルの入学式だった。
最後は6年生が新1年生の手を取って一緒に退場。工夫の跡と学校側の意気込みを感じた良い式典でした。