しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

冬至と夏至の時間差は?

2015年12月23日 | Weblog

朝の陽の出が遅い。朝6時頃でも真っ暗である。夏は朝4時頃でも明るい。冬至と夏至の差はどのくらいあるのか。

1年の中で太陽の出ている時間が長い日のことを夏至と呼び、一番短い日のことを冬至という。太陽の通り道が地軸に対して90度になると夏至という。太陽の位置に関係しているので毎年夏至の日は違う。2015年は6月22日が夏至、12月22日が冬至だった

日本は東西に長い島国の為、北海道と沖縄ではかなりの差がある。北海道は夏至の昼間が16時間41分、沖縄では13時間48分

冬至は北海道で8時間45分、沖縄で10時間31分。東京での夏至と冬至の時間を見てみると、夏至の日の出4時26分、日の入り19時1分

冬至の日の出6時47分、日の入り16時32分。その差は4時間50分もあった。北極圏の国では夏至の日は太陽が一日中沈まず、冬至の日は太陽が一日中昇りません。日本は東京を基本にしている訳でなく「平均太陽時」というものを使っている。実際の太陽の動きからわかる自国を平均化している。そのため、冬至も夏至も実際はすこしずれた日となるそうです。

夏は4時26分に顔を出す太陽が冬は6時47分。その差2時間半。どうりで冬は朝が辛い。よく理解できました。


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