Tvはお正月関連のニュースばかりだ。
今年1年なにがあったかな?。スポーツ界、芸能会、歌謡界、政治の話、災害の話、景気の話。
どれを取り上げるかは取り上げる人の興味次第。結構いろいろあったと思うのに、可もなく不可もなく、フツーの1年といったNHKの
相撲解説者が居た。
これはびっくりした。白鵬が大鵬の優勝記録を塗り替え、北の湖理事長が死去し、日馬富士、鶴竜が久々に優勝し、嘉風・勢に
話題が集まった年だった。
井上尚弥の異次元の強さ。ラグビー全日本の人気急上昇。安保関連法案の可決成立。ノーベル賞に2名。北陸新幹線開業。TPP大筋合意、慰安婦問題解決。訪日外国人過去最高。中国人の爆買い。伝えられたビッグニュースはそれなりにインパクトがあった。
そ~だったね~。と振り返りをしている。小生の1年としては、長男の車が事故に遭い車の入れ替えとなった。
横浜に住む次男の仕事が忙しく、帰省しない。
長女の仕事が1年続いてほっとしている。
小生の地域活動は5年目に突入。自治協委員を退任。地域の清掃ボランテイア活動3年目。県外に出る旅行は皆無だった。
ネット通販にはまってしまった。体重の増加傾向に歯止めがかかった。ジム通が40年目に入った。
おお!なんというニュースレベルの格差。庶民のニュースとはこんなものだ。
天下国家のニュースは関心がある程度。庶民のニュースは極極内輪の家族ニュースが中心。
独居老人となればニュースなどなくなるのだろう。
大相撲の「激動の1年」をフツーの年。と解説したNHKの解説者はもうNHKには必要ない。
興味の失せた解説は聞く側を失望させる。耳目を立てる新しい解説者に交代の要ありです。