しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

200円カレー

2016年02月07日 | Weblog

「カレー1杯200円!」という「原価率研究所」という名前のお店を昨日訪れました。

JR新潟駅の万代口より徒歩5分の場所。お店で食べられるのは2種類。「200円のカレールー」と

「300円のチーズカレー」のみだ。

容器は使い捨て容器(スプーンも)でプラスチック製だった。1階入口で持ち帰りか店内で食事か聞かれる。

200円のカレーはルーのみでライスがつかない。

結果して300円のチーズカレーとなる。300円を払うと金属のトレーに載せて盛り付けしてくれる。

それを持って2階に上がるとテーブルが5つ。椅子が12個ほどある小部屋だった。

ライスはけっこうてんこ盛りでボリュームがある。ルーも十分な量。具は肉片が2~3個は入っていた。

カレールーの味は極く普通。甘くもなく、辛くもない。店内に水飲みの設備は無い。

ライスはおいしくない。少なくとも地元新潟のこしひかりでないことは明らかだ。

ルーのみ200円で買って家のコシヒカリにかけて食すると正解かもしれない。

ライスの量は十分だった。全部平らげると満腹となった。空いた容器は回収ボックスに入れて

金属のトレーだけ1階に持ち帰り受付に返す。

学生風のお客がひっきりなしに来ていた。けっこう繁盛している。

お金のない学生なら毎日来る層がありそうだ。多少昼食事代に余裕のある層には物足りないだろう。

2~3回来たらもう行かないかも。

東京でも1号店が出店したそうだ。ブームとなるかも。300円カレー店。

通常の1000円店と比較したら確実に安い。一定の需要はありそうだ。

 


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