「カレー1杯200円!」という「原価率研究所」という名前のお店を昨日訪れました。
JR新潟駅の万代口より徒歩5分の場所。お店で食べられるのは2種類。「200円のカレールー」と
「300円のチーズカレー」のみだ。
容器は使い捨て容器(スプーンも)でプラスチック製だった。1階入口で持ち帰りか店内で食事か聞かれる。
200円のカレーはルーのみでライスがつかない。
結果して300円のチーズカレーとなる。300円を払うと金属のトレーに載せて盛り付けしてくれる。
それを持って2階に上がるとテーブルが5つ。椅子が12個ほどある小部屋だった。
ライスはけっこうてんこ盛りでボリュームがある。ルーも十分な量。具は肉片が2~3個は入っていた。
カレールーの味は極く普通。甘くもなく、辛くもない。店内に水飲みの設備は無い。
ライスはおいしくない。少なくとも地元新潟のこしひかりでないことは明らかだ。
ルーのみ200円で買って家のコシヒカリにかけて食すると正解かもしれない。
ライスの量は十分だった。全部平らげると満腹となった。空いた容器は回収ボックスに入れて
金属のトレーだけ1階に持ち帰り受付に返す。
学生風のお客がひっきりなしに来ていた。けっこう繁盛している。
お金のない学生なら毎日来る層がありそうだ。多少昼食事代に余裕のある層には物足りないだろう。
2~3回来たらもう行かないかも。
東京でも1号店が出店したそうだ。ブームとなるかも。300円カレー店。
通常の1000円店と比較したら確実に安い。一定の需要はありそうだ。