最近会議が多い。年度末でやり残した課題の消化、報告会、新年度の課題を検討。そんな会議が多い。
会議案内が届くと当該の会議に沿ったメンバーを集めたいとして案内するが、人集めが難しい。
昼間働いている人が多い。夜の会議なら出てくるが昼間の会議となると出れないと言ってくる。
ここのところ続いた会議に参加したメンバーは殆ど同じ顔触れだ。
主担当でない会議にも出ることになる。行政の都合により昼間の会議が多くある。
出れる役員は普段仕事を持たぬ人だ。自営業、年金生活者、主婦、も含まれる。コミ協の役員は高齢者が多い。
理由は会議に出れる人を中心に考えるから。自治・町内会の会長、自営業者、民生児童委員、PTA役員、
会議に出れる人が決まってくる。名簿上に載っているメンバーの数は多いが実際に動く人は少ない。
要請しても、都合がつかないと断る役員が多いのだ。最近の行政からの動員要請の数は増えている。
件数も増加傾向。昨日の会議も僅か4名の参加で終わってしまった。
コミ協役員13名に呼びかけての結果である。土曜日の昼の会議だった。この条件でも。
動員力の乏しさ、出れる人への加重負担。
出なくても役員としての名簿上の登録が残ることも問題だ。
会議にでてこそ。それでこそ役員。そうでなければ期待に応えたことにならない。名前だけの役員は必要ない。
働く役員があってこそ地域は活気ずく。組織としての問題点がまた露呈した。