ロドリゴ・ドゥテルテ

フイリピンの大統領「ロドリゴ・ドゥテルテ」て、どんな人？
世界中から発言が注目されている。「フイリピンのトランプ」「犯罪バスター」とも呼ばれる。
大学卒業後、ダバオ市の検察官を１０年務め、政界進出。ダバオ市長を３期務めた。多選禁止で下院議員になり、
その後、再びダバオ市長に当選した。合計で６期２３年務めている。ダバオ市副市長も３年、下院議員は３年務めた。
麻薬犯罪に関する容疑者を裁判にかけることなく逮捕現場で射殺することを許す強権を発動し、僅かひと月で１８００件の
事件が起きた。
法律家・知事と教師の家庭に生まれた。外祖父が中国人である。中国語が理解できる。
庶民派の顔を持つが実はエリート。戦略的にエリート政治家にはないイメージを前面に出すことで
人気を博した。常にジーンズ、カジュアルシャツ姿である。自身に蓄財疑惑もある。
祖父が中国人だから中国とは戦争をしない。と述べ、中国寄りと目されている。
日本びいきという触れ込みで日本とも有利な条件で外交成果を目論んでいる。なかなかの交渉上手だ。
米国、オーストラリアと関係を断つ。とまで言う過激発言も。
共産党のゲリラとの無期限の停戦合意等、従来の政治家にできなかった様々な施策に成功している。
ダバオ市の治安は劇的に改善した。フイリピンでの人気は絶大である。
いくつかのネットの情報を参考としました。
なるほど。政治家としての経験もかなりのものだ。
長期政権を築くかもしれない。人気が後押し。１期しかできない大統領職だって変えるかも。
国民の期待を一身に集めている。
長期政権を目指す安倍総理とも一面、ウマが合うかも。プーチンともウマが合う首相だから。
外交得意な安倍首相。うまく付き合ってほしいものだ。