正月はゆっくり過ごすことが出来た。特別なことは何もなかった。何もしなかった。雪が積もることもなく、除雪に駆り出されることもなく、家でぬくぬく過ごすことができた。家でTVを見ながら一日特別な事もせず、過ごす贅沢。これが幸せ。市川海老蔵のNHKインタビユーを見た。歌舞伎に向かう考え方、末期がんの奥さま麻央さんに対する愛。古典芸能にこだわる考え方、新作に対する考え方、看板歌舞伎役者としての責任の重さ、問われた質問に対する言葉を選んだ回答。勉強になった。首相も正月はゆっくり過ごした。小池都知事も静養していたと報告があった。正月の過ごし方は様々ではある。しかし、大切なことは健康体で静養できたかどうかということ。108つの煩悩を洗い流して新年を迎えられたかどうか。家族の絆、家庭の維持に健康で健全な環境が維持できているか。正月三が日、神様・仏様にお祈りした「健康」「家内安全」「交通安全」「商売繁盛」「合格祈願」「大願成就」全国の神社の神様・寺院の仏様。聞ききれない程のお願い・祈願を受けた筈だ。我が家の一番の祈願は「今年1年家族が健康に過ごせますように」だった。健康で1年を過ごすこと。このことがあってこそ、すべての願いは広がる方向性が確保される。