しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

見えない不安はフェイクニュースから

2017年03月08日 | Weblog
先行が見えないと不安に感じる事が多い。3月という月はそうゆう月だ。年度末工事が随所で行われている。
予算を使いきらないと次年度に実績として予算が認められないという理由がいまだに顕在する。
繰越というだれでも予想する会計処理ができないらしい。行政とは不思議な組織だ。50年、100年先の予算が組める。想定して管財構想を練ることができる。信用度は100%だ。銀行は間違いのない融資先として頭取まで出てくる。通常は支店長代理クラスだが、
揉み手で笑顔満面な営業をする。膨大な借金をしている。資産が膨大だからだ。日本の国家財政みたいに国民一人あたり837万円の借金。国としては1062兆円の借金。その借金の94・5%は国債として日本の銀行が持っている。国民が借金している訳でなく、銀行が持っているということ。借り手と貸し手が一緒なのだ。家計を共有する者同士のお金の貸し借りをしているようなもの。だから金利はなるべく安くしたい。ということ。満期となった国債は円建てである。国内で紙幣を増刷して返せる。国債をマイナス金利にして借金の棒引きを図る日銀の政策はなるほど!と感嘆する。日本政府の持つ金融資産は574兆円、対外純資産366兆円。これは24年連続で世界一。日本の資産と負債の差額は240兆円で世界一ということ。経常収支は黒字であってこの240兆円の金額は毎年大きくなっている。対外純資産国世界一という事実。政府・企業・家計の資産合計は5500兆円。政府・企業・家計の負債合計は5260兆円。資産の方が240兆円多く、この数字は毎年大きくなっていること。だから資産の方が増えているということ。経常収支は一年間で4兆円増えている。今年も4兆円まで新たな融資先を国が行っても金融不安は生じないこと。見えない不安はこの事。借金大国とばかり言わないで資産大国と言うべきこと。自信を持って外国との折衝に当たる事。もっとじゃんじゃん国としてインフラ需要に金を使う事。一番足りないのは日本の「自信」なのです。中国、韓国のナショナリズムから出る日本叩きに臆する必要は無い。日本の実力をもっと世界にアピールすること。野球、テニス、ゴルフ、卓球、体操、政府が支援すれば皆世界一にすぐ手が届く。韓国、中国、並の政府支援策があればすぐに手が届く。問題はマスコミと野党の意識が政府寄りでないこと。愛国心に欠ける発言をするから。こんな発言は?と思うと帰化人だったり、外国系寄りのルーツを持つ政治家の発言だったりする。国会議員・要職に就く人の履歴は3世代までさかのぼって調査できる権限を国は持つべきだ。履歴書に記載する義務を負わすべきだ。日本の要職にある人の顔触れは変わっていくだろう。日本の為に動く人を要職に就かせる政策。これが第一である。
不安は事実が見えないから。フェイクニュースに踊らされているから。愛国心から動くこと。韓国、中国の言い分を代弁する政治家の正体を暴くべきだ。

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