しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

モチベーション

2017年03月23日 | Weblog
モチベーションとは、私たちが行動を起こすときの心理的な理由を言います。「やる気」や「意欲」と
同じような意味で使うことも多く見られます。日本語では「動機」のことです。その動機を与えたり、
引き出したりすることを、「動機づけ」と呼びます。英語では「motivation」と表記します。
モチベーションとは、「人が目標に向かって行動を起こし、それを続ける心の力を言います。」
モチベーションには「こうしたい!」というやる気のほかに、それを実現するための具体的な行動を決める事と、
それを実際に継続的におこなうというプロセスが含まれています。
以上 ビジネス心理学 より一部借用しました。
モチベーションは年齢とともに下がる傾向にあります。肉体的、体力的に衰えた部分からの影響があります。
若い頃がむしゃらに行動できた。休まなくても続けられた。そんな記憶が蘇ります。
体力年齢が影響しているようです。休まないと続けられない。若い頃の様にはできない。という自覚もあります。
一線で働く企業人にとって、モチベーションの維持は大きな課題です。
経験を積んだ人がモチベーションの維持ができれば問題は少ないのですが、モチベーションが下がったままで
対策が取れない人が一線に残ると問題が生じます。
人は率先垂範型を求めます。口先より自ら行動する人を求めます。体力的、能力的に衰えた?と感じたら
身を引く時期を考える必要があります。「定年制」は多くは合理的な制度です。
本人のプライドを傷つけることなく、周囲に迷惑をかけることなく、引退の準備ができます。
組織の中での定年制。老害を避け、周囲に迷惑をかけずして若返りが図れる良い制度と思います。
判断の基準は「モチベーションの高さ」です。高さと維持ができない状態となれば「引退」の2文字しかありません。
年度末。いろいろな組織で人事構想が出ます。判断の基準は「モチベーション」だと思っています。

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