先日今年度最後のグリーン回収便に段ボール・書籍・新聞紙等の一般廃棄物を出した。町内会に入ってくる手数料にもカウントされる。
環境省の一般廃棄物処理事業実態調査(平成26年度)によると、全国のごみ総排出量は4432万トンで東京ドーム約119杯分だったそうです。
国民一人あたりのゴミ排出量は「947グラム」で平成23年度以降微減傾向が続いている。ちなみに平成16年は「1146グラム」だった。
平成19年度は「5082万トン」だった由。ゴミの処理はゴミの総処理量の80%が直接焼却されている。リサイクルは市町村等において分別収集により直接資源化された量及び中間処理後に再生利用された量の合計は「663万トン」住民団体等の集団資源回収により資源化された量は「250万トン」
計913万トンであり、リサイクル率は20%であった。総資源化量は平成25年度と比べると若干減少しているが、リサイクル率は横ばいとなっている。ゴミ焼却施設から得られる発電電力量は7958gwhで約245万世帯の年間電力量に相当する。この発電電力量は増加傾向にある。
発電効率が20%以上の焼却施設は20%に満たず大半が5%から15%未満の施設となっている。各都道府県におけるゴミ焼却施設のゴミ焼却発電量を比較すると地域間格差が大きい。全国平均は「234」新潟県は「142」石川県は「383」KWH/トンであった。
関心が高まっている災害廃棄物の状況としては「災害廃棄物処理事業国庫補助金の適用を受けた災害廃棄物の量は130万トン」だった。
ゴミの排出形態を見ると平成26年度にあっては、生活系ごみが「2874万トン」、事業系ごみが「1307万トン」となり、生活系ごみが約65%を
占めていた。全国に一般廃棄物最終処分場は1698施設あり、新規の最終処分場が整備されなかった場合の埋め立て処分が可能な期間は全国平均で20・1年であった。原発関連のデータは出ておりませんでした。新潟県は少し整備が遅れているのではないか?
新しい知事さんもこの点を意識して整備に尽力いただけると嬉しい。
環境省の一般廃棄物処理事業実態調査(平成26年度)によると、全国のごみ総排出量は4432万トンで東京ドーム約119杯分だったそうです。
国民一人あたりのゴミ排出量は「947グラム」で平成23年度以降微減傾向が続いている。ちなみに平成16年は「1146グラム」だった。
平成19年度は「5082万トン」だった由。ゴミの処理はゴミの総処理量の80%が直接焼却されている。リサイクルは市町村等において分別収集により直接資源化された量及び中間処理後に再生利用された量の合計は「663万トン」住民団体等の集団資源回収により資源化された量は「250万トン」
計913万トンであり、リサイクル率は20%であった。総資源化量は平成25年度と比べると若干減少しているが、リサイクル率は横ばいとなっている。ゴミ焼却施設から得られる発電電力量は7958gwhで約245万世帯の年間電力量に相当する。この発電電力量は増加傾向にある。
発電効率が20%以上の焼却施設は20%に満たず大半が5%から15%未満の施設となっている。各都道府県におけるゴミ焼却施設のゴミ焼却発電量を比較すると地域間格差が大きい。全国平均は「234」新潟県は「142」石川県は「383」KWH/トンであった。
関心が高まっている災害廃棄物の状況としては「災害廃棄物処理事業国庫補助金の適用を受けた災害廃棄物の量は130万トン」だった。
ゴミの排出形態を見ると平成26年度にあっては、生活系ごみが「2874万トン」、事業系ごみが「1307万トン」となり、生活系ごみが約65%を
占めていた。全国に一般廃棄物最終処分場は1698施設あり、新規の最終処分場が整備されなかった場合の埋め立て処分が可能な期間は全国平均で20・1年であった。原発関連のデータは出ておりませんでした。新潟県は少し整備が遅れているのではないか?
新しい知事さんもこの点を意識して整備に尽力いただけると嬉しい。