しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

名刺ホルダー

2018年09月22日 | Weblog

ネームカードホルダー。つまり名刺入れ。けっこう持っている。過去に名刺交換をした人の備忘録になっている。5冊のホルダーに1000枚の名刺。A4サイズの名刺フォルダーもある。キング名刺ホルダーという製品には1段式、2段式、3段式の形態があり、収容枚数も60名用から810名用まである由。一時流行ったテレカを納めた名刺ホルダー。50度数のテレカだ。100枚くらい集まった。名刺ホルダーにも200枚の名刺。1200枚の名刺と100枚のテレカがまだ手元に残っていた。先日処分した雑誌類・辞書類、アルバム類。スペースを取っていたものを中心に処分した。1200枚の名刺入れ、全部収まっていた。名刺を見て顔を思い出す人が大半だ。思い出せない人の名刺は過去に捨てている。案外大勢知人がいたということか。首相の毎日の行動をお知らせする「首相動静」としてネット配信される。毎日100人からの要人と会う。名刺ホルダーはどうなっているのか。万人単位のホルダーが必要となる。秘書官が把握していても本人は何人覚えていられるのか。外国の要人とも会う。首相在任10年で数十万人の人と会う。数百万人かも。顔を見てやあやあと言える数は凡人の数百倍、数千倍だろう。黒柳徹子も真っ青だろう。記憶力が良い人がこなせる職業。そんな面も見えてきた。小生は記憶力が弱い。名刺ホルダーに収まった名刺を見て記憶を確認している。恐らく過去に数千人と名刺の交換をしただろう。今現在記憶に残る顔はわずかだった。


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