大学(短期大学を除く)では、学部(学部以外の教育研究上の基本となる組織を含む)の過程を卒業しゅた場合は、卒業証書、及び学士の学位記が授与される。短気大学を卒業した場合は、卒業証書、および、短気大学士の学位記が授与される。(なお、高等専門学校においては、準学士が学位ではなく称号であるので、卒業証書のみが授与される。1991年までは、大学学部を卒業すると「 大学の所定の過程を修了したことを認める」卒業証書で、文学部の場合「文学士を称することを認める」ことが付記されていた。短大や高等専門学校の専攻科だと、卒業証書と学位記が別個となる。卒業証書はけっこう大判だ。A3より一回り大きい。入る額が見当たらない。結果して画材店で探すことになる。絵画が収まっていた額を見つけて絵画の上に張り直した。小中学校、高校までの卒業証書はどこかに行ってしまった。最終学歴となる大学の卒業証書はやはり重みがある。兄は「T大卒だった」家にあった卒業証書、帰省時に渡した。いつまでも実家に置いておくものではない。小生も「K大卒」の卒業証書が家にあった。両親が保管していた。形見分けの時に出て来た。案外両親が大切にしまっておく類の物だった。子ども達も全員4年制の私大を卒業した。私の手元に卒業証書、学位記はない。昔と異なり、最初から卒業した本人に渡した。努力の証でもある。国家資格のいくつかの証書。大学を出た後でいくつか取得した。今も自室の壁面に飾ってある。近所の歯医者さん。大学の卒業証書が飾ってある。近所の薬局には薬剤師さんが卒業した大学の卒業証書が飾ってある。掲載の義務があるらしい。最近小生の名前で感謝状を出す機会が増えてきた。恐らく誰も掲示はしていないと想像している。授与されることを誇りとできる団体の証であることが大切。ノーベル賞、ウルフ賞、フイールズ賞、ガードナー賞、グラミー賞、イグノーベル賞、日本芸術院賞、他。飾ってもらえる賞となること。それぞれの分野での貢献を賞として制定し、感謝する。大切な事と思っている。