しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

水辺施設視察会

2010年11月09日 | Weblog
昨日は一日「水辺施設の視察会」に参加しました。

新潟市内に既に完成.運営されている地域住民の住まい環境を水辺施設がどう生かされているかを研究をする目的です。
バスでの視察会には約20名が参加しました。

当町内周辺11自治会が関係する「公共工事」が既に着工。
「水辺を生かした遊歩道がある
長さ800Mほどの水辺空間」が生まれる予定での工事が進行中です。
今回は具体的な水辺施設の維持管理について経験を聞きたいという目的ももった視察でした。
参加者は近辺住民.自治会長.新潟市.工事請負業者などでした。
まず整備にあたり伐採された40年ものの高木が保管されている製材業者の製材所、
既に完成されている自治体施設の順で訪れました。

写真は伐採された高木を再利用して「ベンチ」として生かす場合の形の説明風景。
まっすぐ育っていあいため形はいびつになります。という説明に「そうもありなん!」と
納得の一行。

秋晴れの一日

2010年11月08日 | Weblog
陽光がまぶしく感じる小春日和。昨日は久々によく晴れた爽快な一日だった。

小鳥もさえずり、家にいることがもったいない。向え側に位置する集合住宅の前にマイクロバスが止まった。車のボデイには小1時間くらいで行ける温泉地のホテルの名が。
お馴染みの自治会長さんの声も聞こえた。自治会でよびかけた日帰り温泉旅行のバスらしい。

バスが出た後は小生もちゃりでご近所散策。けっこう小1時間くらい散策した。
帰ってからは自宅の庭の手入れ。
雑草除去と剪定。家を出たり入ったり。
愛犬「佳夜」も玄関先にリードでつながれて半日様子をひなたぼっこしながら見ていた。
連合町内会の副会長さんがぷらりと訪ねてくる。近隣の自治会長さん宛ての文書を届けている途中という。世間話。記憶があやしくなった話。健康ウオークの効能。

○地元新潟大学の4年生なる人も訪ねてくる。この地区の防災訓練の歴史を知りたい由。
小生は最近自治会長に就任したばかりなので長々と防災部長職を務めた人の家を教えた。

○顔見知りの交番の巡査が「回覧板に回してほしい」と交通事故防止の交番発行のゲラ文書をもってくる。
○クロネコ宅配便は印鑑を求めて娘が頼んだ品物を届ける。
○母のデイサービス送迎車も朝夕に出入りがある。
小生宅の駐車場の出入りもけっこう頻繁だ。日曜日はお出かけの用事が多い。
家族.近所の住人の車の出入りだ。

日曜日のTV番組を見ると「全日本大学駅伝」出雲に続く優勝校はと興味も湧いた。
娘が当たったと言って持って来ていた「ウイー」の箱出しを2年ぶりでおこなった。
ソフトもなかったので2年間も放置されていた。次男坊にソフトの安いのを求めた。
「ゴルフ」か「テニス」ステックを振ってゲームを楽しめるらしい。

かーちゃんも昔の書類整理と掃除で半日過ごしていた。
お出かけ用事がまくても一日は上手につぶれてくれるものだ。
朝昼晩の食事と準備。愛犬との散歩。電話と応答、来客対応。TV番組。一日特に出かけることもなく過ごしたがけっこう雑用があった。

昨日に続く「自由人の一日」「毎日が日曜日」の続編でした。

毎日が日曜日

2010年11月07日 | Weblog
今日は日曜日。普通の人には特別な日なのだが。
1年半ほど前から「毎日が日曜日」してます。
定年退職して暇なこと。

退職当所は各種の雑用に追われて忙しい思いをした。
雇用保険の受給手続き、求職活動、海外旅行、身の回り品の整理、庭木の手入れ、愛犬の世話、家庭内サービスの仕分けと自己管理、健康維持のためのジム通いの日常化、カルチャースクールへの参加。自転車、バイクを使っての近所散策とカメラワーク。
ブログの更新。
一日があっというまに過ぎた半年でした。

残りの1年はすこし落ち着いた。
「介護職に就く」という夢も果たしたが、挫折。続かなかった。

そうこうしているうちに当町内の会長が突然死去した。副会長だった小生が会長として代行の任につかざるを得なかった。
緊急役員会、各種会合の設営と合意形成。関連自治会、上部団体の会合参加、当自治会の諸問題の対応。これもここ半年かなり忙しい思いをした。

慣れてくると余裕も生まれる。町内会の仕事も忙しいのは3月から10月までの様だ。
11月から2月までは比較的余裕がある。
地域の世話役活動を理由に「求職活動も断念」他の地域活動団体のメンバーにも加わった。
こうなると本業は「地域活動」ということらしい。

ふと気がつくと「かっての職場」の関係は完全に記憶から離れていた。
40年ちかくお世話になった職場であったがきれいさっぱり縁が切れていた。
年賀状の宛名を確認したところ旧職場関連は10枚も必要がなかった。
新しい第二の人生がスタートしたのだ。親戚関係、古くから続く知人、新しく始まった関連団体と個人、サラリーマン時代から半減した年賀状、文面で印刷発注した。

「iPad」で新しい領域も見つけた。地域活動で見つけた仲間も増えた。上下関係がないことが気楽である。
朝起きても強制されるスケジュールが殆んどない生活。

「毎日が日曜日」こんなに素敵な人生があったのだ。実感始めています。

合掌.合掌.合掌

2010年11月06日 | Weblog
当町内の一角に門牌が立っていた。
亡くなった方の供養をしますのでお立ち寄りくださいとの案内である。
そーいえばこの家には高齢な方がいらした筈。とマジマジと拝読。行年83歳とあった。
女性である。まだお若いと思った。

当町内には「町内旗」がある。町内に居住の方が亡くなると葬儀会場に献旗することにしていた。車で運んだ。結構重い。会場に設営。係りから当該世帯の喪主に確認を取ってもらった。
当町内の会計から香典を頂き、かーちゃんと2人で参列することにした。
かーちゃんは小生の香典持参である。
開式30分前に門牌の出ていた家の前にマイクロが来た。
町内の方約10名と共に会場へ。

喪主から丁重な挨拶をいただく。
「町内旗」は会場前から会場内に移して飾ってあった。
4~5年特別養護老人ホームにいたこともあって故人の関係の来賓も少なかった。
小生が最前列に座らされた。
開式。住職が入って来た。
雅楽の調べと木沓のいでたち。ちょっと変わっている印象だった。
お経の大分が記載された裏表のA3紙が配布されていた。
これを読むとあとどのくらいでお経が終わる目安がわかる。漢字にはかなが下段には意味が記載されていた。
お焼香が終わると法話が40分あった。

故人が縁あって皆様をお招きした。
紅顔の美少年が一日にして白骨となるお経の一説。
取り上げて「皆さんも自分の身に置き換えて今日は考えて見てください」とのことだった。

通夜ぶるまいの席は盛会だった。
鮨、オードブルは有名ホテルの料理だった。町内会への帰還バスに乗り遅れて最後の方まで残ってしまった。
自治会長としての勤めと自己弁護して上機嫌で徒歩で帰宅した。

議員報酬は高いか?

2010年11月05日 | Weblog
面白い記事を見つけました。
世間で高給取りのイメージがある議員様の報酬.手当てがどうなっているか。
という記事でした。

市町村議員の報酬は自治体によりかなり異なる。
月額報酬上位は
横浜市 97万円、大阪市 96.9万円、神戸市 93万円
 京都市91.2万円 名古屋市 89万円
低額上位は長野県谷平村 8.48万円、沖縄県渡嘉敷村 9.4万円長野県売木村9.7万円

全国平均は30万4818円、年収ベースではこれに期末手当て(賞与)が加わる。
埼玉県和光市の議員様のケースが出ていた。
市議会議員の月額報酬は34.7万だが、議員年金の掛け金と所得税が引かれて、実際の振込み額は「24.1万円」だった。
ここから国民年金と健康保険、地方税を払うと、実際の手取り額は「17.7万円」という。
期末手当は全員一律の約133万円なのでこれで差し引き毎月の赤字補填を行うということらしい。月額2万円の政務調査費はガラス張りで収入ではない由。

年金でも地方議員は12年勤めないといただけないし、その額は県議で年額195万円、
市議平均103万円、町村68万円だった。(2007年)
ちなみに国会議員は在職10年が最低基準。
受給額最低412万円、在職年1年プラス毎に年額8万2400円プラスされる。

確かに3期12年勤めないと年金がつかない地方議員様はこの資格を得ないで引退する場合
生活はかなり厳しい。議員をしていたからといっても仕事に就けるとは限らない。
小生の近所でも厳しい生活を送っている元市議会議員様もいる。
やはり65歳の年金受給期からの当選でないと生活のリスクはあるようだ。
市議会議員は市民に議員活動を報告するビラ.チラシ代、交通費、勉強代などかなりの支出があり政務調査費で収まらない様子。冠婚葬祭に出る数も増えばかにならない負担がある。
小生の良く知る元市会議員様は町内会長も兼ねていて冠婚葬祭に出ることの多さに疲弊していた。
「1.21人に一人が当選!」と低い競争率を魅力に立候補しても生活のリスクはけっこうあるらしい。市議会議員は政策のプロであって、地域住民の問題を誰よりも考える専従職ということであるが実態はどうか。
専従職ではないが自治会長、民生委員、保護司、もはるかに低い報酬で貢献している。
もっともこれらの人は完全なボランテイアの意識がなければ続かない。
阿久根市、名古屋市の議員報集の問題。どう決着がつくのか気になるところです。

彼氏いない率70%!

2010年11月04日 | Weblog
電通総研が2日発表した調査報告だ。
独身女性の7割が恋人不在で、しかも5割が3年以上交際していない。
結婚や恋愛に関する調査で、こんな実体が浮かび上がった。
恋愛に消極的な「草食系」を自覚する男女が6割を占める中、互いに相手の誘いを待つ受身の人が多い、ことも原因と分析している。

結婚の条件(複数回答可)では「信頼できる」(68.0%)。「価値観が近い」(649.1%)が上位を占めた。一方、かって「3高」としてもてはやされた「高収入」「高身長」「高学歴」はいずれも下位に沈んだ。
以上時事通信社より。

ほんとかいな?と思うデータでした。
小生が青春時代を過ごした時代は軟派全盛時代。喫茶店で男女のカップルが長時間談笑する姿はあたりまえでした。
3~4人平均でかけもちデート。カレンダーガール。と呼ばれた交際相手。歌もヒットした。

現在はどうかというと。
「仕事帰りにはレデースデイを狙ってひとりで映画館」「休日はアロママッサージ」「同姓の友達とお茶します」「観劇」「ミュージカル」「海外旅行」「エンターテイメント」で趣味に没頭。
スキルアップにアマオーケストラ参加。サークル加入で同姓友達を求める。
彼氏がいる状態に幸せを感じることがなく、一人でも人生を楽しむ方法を模索する人が増えている。ということらしい。婚活や合コンのブームも過ぎたようだ。就活や勉強、スキルアップの為の情報模索に感心が向いている。
案外高値の花と思っている人が「彼氏なし」だったり、「趣味からアタック」でゴールイン。というスタイルに変貌しているのかも。

結婚年齢の高止まりはこんな風潮が原因の様だ。わが家の3人の子どもも30代と適齢期なのだが交際相手がいる様子は一切ない。
結婚資金の援助を考える余裕がないことが遠因とも感じているが実際はわからない。
仕事が忙しく連日深夜帰宅。休日は趣味に没頭。男女交際はブームでないことは確かなようだ。かって話題だった「車」「オーデイオ」「歌謡番組」「クイズ番組」「豪邸.豪華旅行」「資産公開番組」島を買って一人暮らし。なんてことは興味が薄れたようだ。

本が売れない。付録がよければ売れる。CDが売れない。値段が安ければ売れるというわけではない。品質も求められる。当たれば生産が間に合わない(iPad.)高機能端末、3DTV,
3D映画。
中国からインド、タイ、マレーシア、視線を変えて世界戦略。

国際性が求められても英会話学校の倒産と先行きがなかなか読めない。
世界同時不況の米国発は民主党の大敗で終わった。増えない雇用と空洞化。
大統領を変えても変わらない景気。政権を変えても変わらぬ景気なのだが待てない人心。

結論「彼氏いない率70%」は混迷世界の縮図だ。

ロシアの歴史観

2010年11月03日 | Weblog
ロシアのメドベージェフ大統領が1日、旧ソ連.ロシアの国家指導者として、日本の北方領土を始めて訪問した。

大統領は国後島でインフラ整備の状況を視察し、今後も政府の積極的な資金投下を続ける考えを表明。北方領土交渉を棚上げし、実効支配を強化する意思を鮮烈に示した。
同島で建設中の港湾施設、近郊の地熱発電所を視察。「ここの生活はロシア中央部と同様良くなる。資金を投入することが大事だ」と述べた。北方領土をめぐり、ロシア側は現在「いかなる真剣な交渉も行われていない」〔外交筋ととの認識でいる。他方千島列島と北方4島では2007年~15年の「社会経済発展計画」で179億ルーブル=約468億円に上る大規模なインフラ整備が進んでいる。以上GOOニュース。

どーも日本の歴史観とロシアの歴史観は根本的に異なるらしい。
ロシアは今年、日本が第二次大戦の降伏文書に署名した9月2日を事実上の対日戦勝記念日に制定して、極東各地で戦勝65年の行事を行った。根底には「ソ連が朝鮮や満州、サハリンを解放し、日本の降伏を早めた」との歪曲した歴史観があり、日本の領土返還運動を「歴史の捏造」と言う(上院議長)増長ぶりだ。モスクワ在記者伝

41年制定の「日ソ中立条約」を破棄して終戦後の8月18日千島、28日択捉、9月1日と北方領土に進駐。9月2日の日本降伏までに獲得した戦勝領土との認識に立つようだ。
9月末にはメドベージェフ大統領は中国を訪問し、胡国家主席と終戦65周年に関する共同声明に署名。対日戦で共闘したとの歴史認識を中国は尖閣でロシアは北方領土で領有権主張の構図を確認したようだ。
中国の尖閣直後の北方領土訪問はこの頃から予測されたことのようだった。
日本の外交情報の貧弱さを危惧しています。
危機管理と外交情報の分析、対策と行動。いずれも日本国民の感情を充たした対応となっていない。
世界第3位に後退したとは言えまだまだ大きい「経済大国」という地位に比較して極端に低い「外交地位と力量」はとても国民が不満に思うところです。
自民党の方がまだマシ。と思われることのない様に対策をたてないと「柳腰談話」の官房長官の弱腰外交が不安です。前原外務大臣が全面に出た「論戦」を展開してほしい。

ぼろぼろ歩道橋いつまで

2010年11月02日 | Weblog
仙台市のぼろぼろ歩道橋の記事を読んだ。
建設後30年、老朽化してぼろぼろの横断歩道橋が増えている。
階段を上り下りしなければならない不便さに加え、傷みの激しさに危険を感じて利用を敬遠する人も少なくない。修理されないまま放置される歩道橋は、街の美観も損ねる始末。住民からは、撤去を求める声も出始めている。

老朽化でさびが広がり、階段部分の所々に穴があき、風除け板もはずれ、下からの視線からも無防備だ。平日早朝の2時間の利用実態調査で利用者1名というところも。
手入れが不十分な廃墟状態の歩道橋は取り外し、道路を渡りやすくしてほしい。と地元自治会の声。

昨今はバリアフリーの観点からも「横断歩道橋不要論」が高まっている。
新潟市でも同様の事態と思うところがあります。
小生も最近は膝の具合が思わしくなく「歩道橋」は敬遠いたしております。
かって整備された歩道橋は仙台市とほぼ同じ状況と思われます。
「早急に利用実態を調べて」「早期に補修が必要なところ」と「撤去の必要性」を市の道路管理課は調査いただきたいものです。

秋のイベント日和③

2010年11月01日 | Weblog
小生の足のサイズは左右均等らしい。バランスも良く、靴もぴったり。サイズに問題はなかった。ここまでバランスのいい人は珍しい。数百人に一人だ!と嬉しいことを係員から言われました。ウソかホントかわかりませんのでデータ公表します。
知識のある方はコメントください。
その後は出直して13時からの「携帯電話講座」へ。僅か12名枠に滑り込んで、たっぷり講義を2時間受けてまいりました。
メールの送受信.安心安全教室、操作方法。普段細かい説明文を読むことが嫌いなロートルオジンが12名参集。
丁寧な説明ありがとうございました。お陰でメール操作を覚えて帰ることが出来ました。
NTTドコモさんありがと~。

秋のイベント日和②

2010年11月01日 | Weblog
次いで地区の小学校の文化祭。体育館.教室を回り半世紀前に卒業した母校を懐かしみました。
かーちゃんが役員として動員されておりました。
そそくさと退散して次なるイベント会場。地区のコミュニテイセンターへ。

「地域のボランティアセンター」開所式に参加しました。
オープニングイベントとして「足の健康と靴について」正しい靴のサイズを測ります。
専用の測定器で個々人の足のサイズを測定。足に合った靴選びのアドバイスが受けれます。
「携帯電話講座」先着12名。
基本的な使い方から便利な使い方、安心の話まで。
両方に参加。貴重な研修と指導を受けてまいりました。


秋のイベント日和

2010年11月01日 | Weblog
昨日は10月最後の日曜日。
各地で様々なイベントが行われた様です。小生も近郊のイベントに参加しました。
まず第一に早朝9時。新潟市長選挙第一声に動員参加。地域の発展に貢献している現市長が整備事業に力を注いでいる当地区で第一声を上げるということで連絡がありメンバーが参集しました。
報道各社も来ていました。演説後は勿論市長と握手。「頑張って下さい」「期待してます」
市長は満身の笑顔でした。

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