毎日ということになると単価が気になるののに「食事代」「日常消耗品」がある。
日常消耗品は乾電池、事務用品を近所の「百均」で買い物し、助かっている。
朝夕は自宅で済ます事が大半ではあるが、昼は会議、外出時に馴染みの店で昼食という場合が多い。
昼食は朝食の影響を受ける。朝、パン食を取ると、昼は麺類か丼ぶりものとなる場合が多い。
客単価を上げたいと思う定食屋は「セットメニュー」を多くか考える。
Aセット「半ラーメンと半チャーハン」Bセット「タンメンと半チャーハン」Cセット「半回鍋肉とラーメン」
Xセット「半マーボー麺と半チャーハン」Zセット「半冷やし中華と半チャーハン」等だ。
単品注文よりかなり格安だ。
単品ラーメン550円。単品マーボー麺680円。チャーハン680円。
これがセットメニューとなると同じ680円で2種類のメニューが食せて、単品よりボリュームがある食事ができる。
いつもの定食屋、セットメニューの注文に大分困っていた。
逆Cセットと言って「ホイコーロと半ラーメン」を注文する人。
Bセットの逆バージョン「チャーハンと半タンメン」だったり、両方大盛りだったり、
冷やし中華をふつう盛りで半チャーハンをセット料金で頼む人。多様なメニューを工夫した事が裏目に出ている。
一度に10人もの来店客。皆セットメニューの注文だ。
時々、間違えて出し、作り直しをしている。
餃子をセットメニューに加えてほしいと注文したら、すごい剣幕で怒られた。
やってられない。つぶれてしまう。これ以上サービスメニューを増やせないと言う。 そうだろう。
単品の回鍋肉丼を食して帰宅した。単品で一番安いメニューだったから。「520円」でした。