昨年の12月中旬頃からルリビタキと、
ベニマシコ(共に雄)の追っかけさん
をやっている私、ベニマシコはまだ
証拠写真程度ですが、ルリビタキは
それなりに撮れましたので、アップさ
せていただきます。
(すべて錦織公園で撮影しました)
ルリビタキ(ヒタキ科)
この枝がお好きなのか、この子の指定席。
ここでいつも毛づくろい。
幼鳥も近くの枝にとまったり、地上に
下りたりと大サービスしてくれました。
食性は雑食。地表や木の枝などを移動し、
昆虫や草・木の実を食べます。
トラツグミ(ヒタキ科)
辛抱強く、獲物を待つカワセミ(カワセミ科)
私も君が現れるのを辛抱強く待ってたんやで!
モズ(スズメ科)
サザンカの蜜を求めてやってきた
メジロ(メジロ科)
公園内の梅も、開花が始まりました。
ニホンスイセンは見頃です。
水鳥達も元気、元気!
(2017・1・12)
冬ボタンを見に、當麻寺に行ってきました。
株数は多くはありませんが、ちょうど見頃を
迎え、華やかさを競っていました。
冬ボタンとは、、、
春咲きのボタンを温室などに入れ、人工的
に管理、今の時季に開花を迎えるように育
てられたボタンの事です。
花を咲かせている冬ボタンの周りで
枯れ木のようなのが写っていますが、
これは春ボタンの株です。
ボタンは落葉樹ですので、これが冬
場のボタン本来の姿です。
落葉樹のボタンが冬場、青々
とした葉をつけているのは、春
だと思い込まされ、花を咲かせた
「冬ボタン」の特徴の一つです。
ちなみに「寒ボタン」は別種です。
春ボタンの品種改良時に出現した品種です。
人の手を借りず、時期が来ると自然の状態で
花を咲かせます。
当然葉がなく、あってもごく僅かで、葉も小さく
冬・寒ボタンの区別はつきます。
(この寒ボタンは石光寺で撮影しました)
境内には冬ボタンの他にも梅や、、、
サザンカ
ロウバイ
ボケの花なども咲いていました。
境内の池に珍客さんも…。
二上山を借景にした浄土庭園。
(2017・1・8)
今シーズンの金剛山、冬鳥の姿が少ない
ように思うのですが、私だけでしょうか?
それともこれから忙しいほど、姿を見せて
くれるのかな。
それだったらいいのですが…。
カシラダカ(ホオジロ科) 冬鳥
コガラ(シジュウカラ科) 留鳥
ゴジュウカラ(ゴジュウカラ科) 留鳥
ミヤマホオジロ(ホオジロ科) 冬鳥
カケス(カラス科) 留鳥
ヤマガラ(シジュウカラ科) 留鳥
シジュウカラ(シジュウカラ科) 留鳥
ヒヨドリ(ヒヨドリ科) 留鳥
金剛山に野鳥撮影に訪れるカメラマン氏は
多いですが「ヒヨドリとキジバトはええわ」と、
大半の方が無視。
このヒヨドリ君、私と目が合い羽を下げたり上
げたりして、撮って欲しそうにアピール。
今年の金剛山での、野鳥初撮りになりました。
(2017・1・2)
笑顔でいこう2017年!
明けましておめでとうございます。
今年がより一層よいお年でありますよう
お祈り申し上げます。
孫たちが帰ってきますので、うるさい、、、いや
賑やかなお正月になりそうです。
このスズメさん達のように…。
新しい年もよろしくお願い致します。
(2017・1・1)