アケボノソウ(リンドウ科)
比較的湿った場所に生える2年草。
花期9~10月。
花弁の黄緑色の二つの丸い模様は蜜腺。
ここから蜜を出し、虫を誘います。
蜜腺に集まるアリさん。
アケボノソウの蜜は、アリさんの大好物!
よくご覧ください。花弁の数は5枚ですよね。
しかし、これは4枚、、、
6枚、、、
7枚、、、。
私が見たのは、7枚までですが、
いったい何枚まであるんやろか?
またなんでこんなことに、、、
セトウチホトトギス(ユリ科)
ツリバナ(ニシキギ科)
ミカエリソウ(シソ科)
テイショウソウ(キク科)
ノブドウ虫こぶ
イボクサ(ツユクサ科)
花は1日でしぼんでしまいます。
葉の汁をつけるとイボが取れる
と言われ、この名が付きました。
花期8~9月。1年草。
ミゾソバ(タデ科)
まだ小さなドングリ君。
大きくなって、コロコロ転げるようになったら
もう一度、会いに来るからね。
ヤマホロシの果実(ナス科)
色づき始めました。
ハダカホオズキ(ナス科)
ヤブミョウガ(ツユクサ科)
アキノノゲシ(キク科)
アケビ(アケビ科)
アカタテハ(タテハチョウ科)
秋になると頻繁に姿を見かけるように
なります。
成虫で越冬しますので、冬場でも
暖かい日には餌探しで飛び交います。
先日、アップ致しましたタマゴタケ。
雨上がりで泥はねなどがあり、もう一つでした。
気にはしていたのですが、いい状態のものが
見つかりませんでした。
粘るものですね。
これならと思うものが撮れました。
もう一度、ご覧下さい。
タマゴタケ(卵茸 テングタケ科)
金剛山では9月中頃から姿を見せます。
キノコハンター氏のお話では、金剛山で
一番おいしいキノコだそうですよ。
この写真の頃が食べ頃とか…。
しかし、見た目が猛毒キノコのベニテングタケ
に似ているそうで、素人判断は危険!
要注意とのことでした。
(2016・9・28)
スズメウリ(雀瓜 ウリ科)
よく見ないと見落としてしまいそうな
小形のツル性植物。1年草。
花は直径6ミリぐらい。花期8~9月。
果実は若い頃は緑色ですが、
熟してくると灰白色に変化します。
これは成熟した果実。
スズメウリは金剛山でも見られますが、
個体数はあまり多くはないようです。
近くにスズメウリの兄貴分・カラスウリの
果実もぶら下がっていました。
秋も深まってくると、赤く染まります。
ヤマハッカ(シソ科)
シラネセンキュウ(セリ科)
ユキザサ果実(ユリ科)
春に真っ白な花を見せてくれたユキザサ。
身にまとっている葉は、虫食いでボロボロ
ですが、果実は真っ赤に熟し、宝石のよう。
ツルシキミ(ミカン科)
タマゴタケ(テングタケ科)
ホコリタケ(ホコリタケ科)
こんなキノコも…。名前は?
クサギ(クマヅヅラ科)
ヤブツルアズキ(マメ科)
金剛山の帰り、下赤阪の棚田に立ち
寄りました。
1週間前に見た時より、黄金色が増し、
黄金の波が押し寄せてきそうな感じ。
収穫まではもう少しかな、、、
水路に映えるヒガンバナ。
(2016・9・24)
今日は台風通過で、大荒れ予報、、、
ここしばらく、秋雨前線と台風の影響で
スッキリしない天候続き。
このとばっちりで、私も休足日続き。
金剛山では、草木の果実が色づき、
秋らしくなってきました。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)
8~9月に花を咲かせる多年草
つる植物。
花冠は5裂し、裂片は後方にそり返る。
ソラニンと言う神経毒成分が含まれて
いますのでご注意。
茎葉に腺毛が密生、
葉には切れ込みが入ります。
キュウリグサ(ムラサキ科)
今の時季に、まだ咲いていました。
花期は3~5月のはずなのに?
ノササゲ(マメ科)
ミヤコグサ(マメ科)
チゴユリの果実(ユリ科)
ツルボ(ユリ科)
初夏に白い花を咲かせたガマズミ(スイカズラ科)
真っ赤な実をつけていました。
まもなく葉も赤く紅葉し、秋色に変身!
キツネノハナガサ(ハラタケ科)
文殊尾根で見つけました。可愛いかったので、
思わずカメラを向けてしまいました。
こんなキノコも出ていました。
こちらはクチベニタケ(クチベニタケ科)
クチベニタケさんとは顔なじみです。
金剛山ではさほど珍種ではありませんが、
世界的には珍しいそうですよ。
ツユクサ(ツユクサ科)
双子のツユクサちゃん。
たまに見られるそうです。
ノブキ(キク科)
ノブキの果実
オオスカシバ(スズメガ科)
蛾の一種。花の蜜をホバリングしながら
吸います。動きが速く、
近くに寄ってくるのを20分ほどじっと待ち、
撮らせてもらった1枚です。
ヒマワリ(キク科)
ナンバンギセル(ハマウツボ科)
ヒマワリの撮影中に見つけました。
ポツンと一輪だけ、
寂し気に咲いていました。
ちはや星と自然のミュージアムの
展示写真を、
夏⇒秋に衣替え致しました。
皆様のお立寄りをお待ちしております。
(2016・9・20)
秋の到来を知らせてくれる、ツルリンドウ
の花を探しながら登ってきました。
毎年咲いてくれる所を覗いて見ましたが、
花の姿はなし。
別の場所で二株ゲット。
株はたくさん見かけますが、今年は花が
少ないような感じ。
それともこれからかな?
ツルリンドウ(リンドウ科)
多年生のつる植物。
晩秋には、このような真っ赤な液果をつけ、
花・果実と、二度楽しませてくれます。
、
アケボノソウ(リンドウ科)
開花が始まりましたよ。
この写真は、寺谷で撮影しました。
マルバルコウ(ヒルガオ科)
北米原産。つる性の1年草。
江戸時代に観賞用として日本に入って
きたものが野草化。
花が朝顔風なので、別名ルコウアサガオ。
イガホオズキ(ナス科)
イガホオズキの果実。
ミヤマコウモリソウ(キク科)
ミカエリソウ(シソ科)
オタカラコウ(キク科)
ノコンギク(キク科)
オオヒキヨモギ(ゴマノハグサ科)
白いツリフネソウ(ツリフネソウ科)
ハシカグサ(アカネ科)
レモンエゴマ(シソ科)
ボントクタデ(タデ科)
お腹に子供を抱えたサワガニのお母さん。
どことも子育ては大変やね。
久し振りに下赤阪の棚田を見てきました。
稲穂が頭をたれ、
少し黄金色になりかけていました。
ヒガンバナが綺麗に咲いていましたよ。
ちはや園地のナンバンギセルが開花しています。
まだ蕾もあり、しばらくは楽しめそうです。
(2016・9・16)
秋風を感じながら歩いてきました。
しばらく登ると、ツルニンジンが風に
ゆらゆら。
今の時季、登山道沿いで他の草木に
絡みつき、咲いている姿を見かけます。
花は大きく、直径3㌢ほどありますの
で、すぐにわかると思います。
ツルニンジン(キキョウ科)
ツル性の多年草。花期8~9月。
ツルニンジンの果実。
熟してくると果実の上面が裂開し、
種子を散布します。
カワチブシ(キンポウゲ科)
カリガネソウ(クマツヅラ科)
~千早園地植栽種~
アケボノシュスラン(ラン科)
金剛山のアケボノシュスランは、白花が
主流ですが、少しピンクがかったものも
わずかに見られます。
フシグロ(ナデシコ科)
ユキザサ果実(ユリ科)
イヌショウマ(キンポウゲ科)
ツルアリドオシ果実(アカネ科)
シロヤマギク(キク科)
カラスノゴマ(シナノキ科)
モクレンの果実
ツリバナ(ニシキギ科)
ノダケ(セリ科)
ハッカ
もう花は終わっているだろうと思いなが
らも、近くまで行ったので覗いて見ると、
一株だけ残っていてくれました。
名前は分かりませんが、登山道脇に
こんな大きなキノコが出ていました。
(2016・9・11)