サクラタデ(タデ科)が咲き始めました。
サクラタデは雌雄異株。
花びらに見えるのは萼片。
名の由来はタデ科の仲間で、花の姿が
桜によく似ているところからの名です。
高さは50~1㍍。地下茎を横に伸ばして
増えていき、繁殖力はおう盛。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)
スズメウリ(ウリ科)
オオヒキヨモギ(ゴマノハグサ科)
ツルリンドウ果実(リンドウ科)
コシオガマ(ゴマノハグサ科)
金剛山では秋を代表する花の一つ。
私も開花を待ちわびていた一人です。
しかし、年々数を減らしてきているのは、
少し気になるところ。
キクバヤマボクチ(キク科)
一輪だけ咲いていました。
これからが本番。
クサアジサイ(ユキノシタ科)
この時季に、まだこんなに綺麗なクサアジサイが
咲いていました。(妙見谷で)
サラシナショウマ(キンポウゲ科)
園地で開花が始まりました。
レイジンソウ(キンポウゲ科)
こちらも園地で見頃を迎えています。
アキチョウジ(シソ科)
白色のアキチョウジ。
通常のアキチョウジに混じって、
時々、目にします。
(2015・9・29)