金剛山に向かって、バイク
を走らせていると、キンモ
クセイの甘い香りが、ただ
よってきました。肌に触れ
る風も、爽やかな、秋の風
、、、あの地獄のような、猛
暑日が嘘のよう。
アケボノソウ(リンドウ科)
コウヤボウキ(キク科)
ナギナタコウジュ(シソ科)
撮影中のお客さん、ホウジャ
ク(スズメガ科)
ミカエリソウ(シソ科)
ヒキオコシ(シソ科)
ヘクソカズラ(アカネ科)
新しい林道脇に、タイワンホ
トトギス(ユリ科)の、20株ぐら
いの群生がありました。どな
たかが持ち込んだものが、ひ
っそりいきづいていたよう。ベニナギナタタケ
(シロソウメンタケ科)
ついたフウラン。猛暑の中、
今年もしっかり、清楚な白い
花を咲かせてくれていました。

フウラン(ラン科)岩石や樹
幹に、白い気根を張り巡らせ、
着生する多年草。原産地は日
本、中国、朝鮮半島。開花期



ヘクソカズラ(アカネ科)

オトギリソウ(オトギリソウ科)

ナツフジ(マメ科)

イシガケチョウ(タテハチョ
ウ科)近畿地方以西で見られ
る、南方系の蝶。温暖化の影
響で近年、分布を北の方に拡
大しています。金剛山でも渓
流沿いで、たまに目撃情報が
あります。(くるの峠で)


ダイコンソウ(バラ科)

アカショウマ(ユキノシタ科)

カワラナデシコ(ナデシコ科)

ナツズイセン(ヒガンバナ科)
金剛山への途中の、道ばたに
咲いています。最初は2輪ほ
どでしたが、年々数を増やし
今年は10輪以上になりました。
花の頃には、葉は枯れてあり
ませんが、スイセンの葉によ
く似ているので、この名がつ
けられたようです。中国原産
の、帰化種だそうです。

先日の黄砂で、かすんで見え
た金剛山。TVからの「今回
の黄砂は強力なので、外出は
控えめに」の呼びかけ、確か
に耳にしました。が、花粉症
にもかかわらず、無視して金
剛山へ、、、
結果、いまだ、左目が少ししょ
ぼしょぼし、涙が出ます。細か
い砂でも、入ってるのかな?
ホタルカズラ(ムラサキ科)
ツクバキンモンソウ(シソ科)
ラショウモンカズラ(シソ科)
タチイヌノフグリ(オオバコ科)
アフリカ原産の帰化種。
シャガ(アヤメ科)南アフリカ原
産の交配種。繁殖力が強く、
金剛山にも侵入中。
スズメノエンドウ(マメ科)
ムラサキケマン(ケシ科)
ウマノアシガタ
(キンポウゲ科)
タニギキョウ(キキョウ科)
アケビ(アケビ科)
ミツバアケビ(アケビ科)
ノダフジ(マメ科)
ギンランの蕾(ラン科)
もうこんなに大きくなったギ
ンラン。例年だと今月25日
頃から開花が始まるのだが
今年は早目になるかも?
下赤阪の棚田、だいぶ黄金
色に輝いてきました。お百
姓さんのお話では「24~25
日頃から、刈り入れが始まる
のでは」とのことでした。
この日はどこかの写真クラ
ブの撮影会が行われたよう
で、カメラマンがいっぱい。
ヒガンバナもモデルさんで
モテモテ。
ツルニンジン(キキョウ科)
カラスノゴマ(アオイ科)
アカネ(アカネ科)


小さな果実もぶら下がって
いました。

オタカラコウ(キク科)

イヌガラシ(アブラナ科)

ツリバナ(ニシキギ科)

ホウチャクソウ果実
(イヌサフラン科)

オオナンバンギセル
(ハマウツボ科)

オオスカシバ(スズメガ科)
昼行性の蛾の仲間。空中停
止しながら長い管を伸ばし
早い動きで花から花に飛び
回る。花とは違いじっとして
くれないので、撮るのにひ
と苦労。

裏山を花散歩中、スマホが
行方不明に。下山してから
気づき、ドキッ。
機種変更してまだ10日ほ
ど。撮影した場所を思い
出しながら引き返し、下記
シロツチガキを撮った所
で、再会。ヤレヤレ!
シロツチガキとは、久々
の出会い。嬉しさで、スマ
ホを置き忘れるとは。いよ
いよ、ボケの始まりやナ。
マムシグサ果実
スズメウリ果実
ヤブミョウガ果実
サネカズラ果実
キチジョウソウ
サンショウの実
アカネ果実
鋭い棘が特徴の、アリド
オシ果実
ヤブラン果実
ノイバラ果実
黄葉
楠妣庵(千早赤阪村)