金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

うそかえ祭(道明寺天満宮)

2024年01月26日 20時21分16秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

毎年、初天神の1月25日に行
われる、道明寺天満宮の「う
そかえ祭」に参加してきまし
た。

うそかえ祭は、九州に流され
た菅原道直が、神事を行って
いる時、無数の蜂が襲来し、
人々を困らせました。そ
こに
うそ鳥が飛来し、蜂を追
っ払
ったそうで、以来「身代
わり災
難除け」の神事として、
初天神
の日に行われています。


とりかえましょう、とりかえ
ましょと、知ってる人も、知
らない人とも次々、取り替え
っこ。



袋の中には神職が、1年掛か
りで準備した、手彫りのお
り「うそ鳥」が入ってい
ます。



私は写真を撮るのに夢中で、
3人の方と取りかえただけ。
これでは御利益ないかも。

うそかえ祭に参加するには
「初穂料」500円が必要。

埴輪のおみくじ

本殿裏の梅林(800本)も見
てきましたが、気の早い梅が
ポツリ、ポツリ。本番は2月に
入ってからのよう。




ロウバイは見頃!

境内の一角では、骨董市もや
ってます。ガラクタみたいなこ
の中から、私が集めている物
を、ひとつ見つけ出しました。
それも100円と言う安さで。何
か得した気分に、、、
(御利益があったみたい!)




ルリビタキ、カワセミなどの野鳥!

2024年01月24日 13時37分56秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!


錦織公園、延命寺公園で出会
った、野鳥さんです。

ルリビタキ(ツグミ科)



メジロ(メジロ科)

ホオジロ(ホオジロ科)
この子、間近で撮っているの

に逃げもせず、右を向いたり、
左を見たりと、大サービス。私
を気に入ってくれたのかな。



エナガ(エナガ科)


ジョウビタキ(ツグミ科)
葉を落とした雑木の枝に、
育てをした、野
鳥の巣跡があ
りました。


モズ(モズ科)



じ~っと見つめる先には、キ
ジバト
が、、、

狙いを定め、飛び出しました
が、キジバトに逃げられてし
まい
ました。

カワセミ(カワセミ科)




































ツルギキョウなどの果実類

2024年01月15日 17時21分17秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!


今年の初撮り
です、、、
ロウバイ(ロウバイ科)
花の少ない冬場に、花を
咲か
せてくれるので、ありがたい。
実がまだ残っているのも見か
けますが、実には毒がありま
すので、ご注意。

ツルウメモドキ(ニシキギ科)

アップ、、、

ヤマホロシ(ナス科)

アップ、、、

ジャノヒゲ(クサスギカズラ科)

ここからは、昨年12月に撮影し
ました、果実類です。暖かかっ
たせいか、12月後半に入って
も、いい状態で残っていました。


ツルギキョウ(キキョウ科)



フユイチゴ(バラ科)

ツチグリ(ツチグリ科)



サネカズラ(マツブサ科)

ウメモドキ(モチノキ科)














スイセンの丘開花中!(千早赤阪村)

2024年01月01日 00時31分06秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!


新しい年が始まりました。皆
さん、本年もブログを楽しみ
ましょう。

今年のトップブログは、大阪
府唯一の村・千早赤阪村「
イセンの丘」から「寒さの中、
身を寄り添うように咲く、ニホン
スイセン」と、冬花イメージで
考えていたのですが、何とこ
の暖かいこと。スイセンも「ぬ
くすぎやん!」と、ビックリして
いるんと違いますか、、、
(撮影日・2023/12/30)

棚田跡を利用したスイセンの
丘には、5万本のニホンスイ
センが育てられています。満
開にはもうちょっと、かかりそ
うですが、甘い香りを漂わせ
ています。









スイセンは2月中頃ぐらいま
で、楽しめます。
車は日本一可愛い道の駅「ち
はやあかさか」の駐車場へ。
無料。スイセンの丘
まで徒歩
3~4分。道の駅には、地元産
(生産者名入)の野菜、果物な
どが、並べられています。

2階にある「村カフェ」では、地
元の食材を使った、卵かけご
はん、棚田カレーや、おむす
びなどが味わえます。

今、近くのお寺さんの除夜の
  鐘の音が、響いてきています。
 今年もよろしくお願いいたします。