新緑が眩しい!金剛山には
私のお気に入りの新緑スポ
ットが何個所かあり、この場
所もその一つ。
お腹もすいたので、緑の天
井を仰ぎ見ながら、昼食タイ
ム。とは言っても、コンビニで
買った菓子パン二つですが
三ツ星レストランでした。
イチリンソウ(キンポウゲ科)
ユキザサ(クサスギカズラ科)
ヤマシャクヤク(ボタン科)
ミヤマハコベ(ナデシコ科)
ツクバネウツギ
(スイカズラ科)
キンキエンゴサク(ケシ科)
カヤラン(ラン科)
ホウチャクソウ
(イヌサフラン科)
金剛寺は800年前、平重盛
が創建したと伝えられる古
刹。牡丹のお寺として親し
まれていますが、山門に「鐘
楼」がある珍しいお寺です。
鐘楼は240年前に、10万人
の寄進で造られたそうです。
牡丹は100種、1500株が育
てられています。ご住職の
お話では、今年は開花が早
かったそうで、見頃を迎えて
いました。
金剛寺と牡丹の歴史は、
文政5年(1822)頃に薬
草として植えられたのが
始まりだそうです。
どっしりとした茅葺き屋根
の庫裡。310年前に建て
られたそうです。
庫裡から眺める、枯山水
の庭(元禄時代)
金剛寺の本尊「薬師如来」
(藤原時代)お薬師さんと
親しまれています。
金剛寺への途中、空高く舞
うこいのぼりに出会いました
(よしの川大川橋付近で)
「タチネコノメソウが、いっ
ぱい咲いている所がある」
と教えて貰い、見に行って
きました。
タチネコノメソウ(ユキノシ
タ科)残念ながら、行くの
が遅かったようで、花は終
わりに近い状態でした。
来シーズンが楽しみ!
沢沿いの湿った場所を好み
ます。花が小さく、見つけに
くい。
ラショウモンカズラ(シソ科)
エンレイソウ
(シュロソウ科)
チゴユリ(イヌサフラン科)
ムロウテンナンショウ
(サトイモ科)
フジ(マメ科)
マツバウンラン
(ゴマノハグサ科)北アメリカ
原産の外来種。見た目は可
愛いのですが、繁殖力が強
く、雑草扱い。
拡大してみるとこんな感じ
ハハコグサ(キク科)
ウマノアシガタ
(キンポウゲ科)
ノミノフスマ(ナデシコ科)
ムラサキサギゴケ
(サギゴケ科)
私が金剛山で一番好きな花
「フデリンドウ」の開花が始ま
りました。さっそくカトラ谷へ
ニリンソウも開花中で、登山
者からは「可愛いネ」の声が
聞こえてきました。
フデリンドウ(リンドウ科)
フデリンドウは、太陽が当
たらないと開きません。天
気のいい日が狙い目です。
ニリンソウ(キンポウゲ科)
まだ見頃には少し早いです
が、それでも見応えは十分。
見頃はゴールデンウィーク
の、頭ぐらいからかな?
ヤマシャクヤク(ボタン科)
は、もう少しかかりそう。
ヤマルリソウ(ムラサキ科)
アザミ(キク科)
クサノオウ(ケシ科)
旅立ち直前のタンポポ。
「みんな元気でな」、「また
何処かで会えるといいね」
とか、お別れの言葉をかけ
あっているのかな?
下赤阪の棚田の田植えの準
備「田起こし」が始まりま
した。
田起こしは土を乾燥させ、
肥料を混ぜ込み、美味し
いお米作りには欠かせな
い、春の作業です。
豊作になりますように!
カヤラン(ラン科)の様子を
見に行ってきました。
風に吹っ飛ばされないよう
に、長い根っこを木の枝に
ぐるぐる巻き。よく見ると小
さな花芽がぶら下がってい
ます。
このカヤランとは、長いお
付き合い。出会った時は、
何とか桜の古木にしがみつ
いている、といった状態で
した。8年ほど前のことです
今はこんなにいい株になり
ました。
でも、今年は蕾が少な目。
調子が悪いのかな?
近くの桜の木にへばりつい
ている、かわいい子を、ま
た見つけました。元気に育
つんやで、、、
4月中旬ごろからの開花が
待ち遠しいです。
ホタルカズラ(ムラサキ科)
コガネネコノメソウ
(ユキノシタ科)
アケビ(アケビ科)
今シーズンも、たくさん果
実を実らせてくれそう。
ナヨクサフジ(マメ科)
ヨーロッパ原産の逸出種。
センボンヤリ(キク科)
シャガ(アヤメ科)
赤阪で見た風景