メハジキ(シソ科)
私が、金剛山でメハジキを最後
に見たのは、5年ほど前。
以来、探していましたが、見つ
からず今回、思わぬ所でひっ
そりと咲いているのをパチリ。
ヤッタ~ァ
なにか、爽快な気分やな‼
イワタバコ(イワタバコ科)
開花が始まっています。
蕾もたくさんあり、しばらくは
楽しめますよ。
ヨウシュヤマゴボウ果実
(ヤマゴボウ科)
カリガネソウ(シソ科)
植栽種。
イガホオズキ(ナス科)
オトギリソウ(オトギリソウ科)
ヤブミョウガ(ツユクサ科)
アキノタムラソウ(シソ科)
双子のツユクサちゃん(ツユクサ科)
自宅近くのお寺さん
延命寺のハスの花。
水面に映るハスの花
ミゾカクシ(キキョウ科)
別名アゼムシロとも言われ、
水田雑草の一つですが、
延命寺境内に咲いていました。
(2018・7・30)
白崎海岸(和歌山県由良町)
に行って来ました。
周り、どこに目を向けても、
石灰岩で形成された、白い
巨岩がごろごろの、不思議
な岬でした。
青い海と氷山のような白い
岩のコントラストもバッチリ。
大猛暑の中、楽しい大汗
を流してきました。
駐車場の周りも、白い巨岩だらけ。
2億5千万年前に誕生した
石灰岩群だそうです。
石灰岩を通った天然水は、
カルシウムの含有量が、
多いそうです。
白崎海岸のシンボル・立巌(たてご)岩
この白崎海岸に戦時中、人間
魚雷「回天」の、出撃基地があ
ったそうです。
石灰岩を掘り出した洞窟を利
用し、回天の格納庫などが設
けられていたようです。
回天基地の名残りを留める
洞窟跡。
現在は補強されたトンネル
内を、県道が走っています。
近くにある「戸津井鍾乳洞」にも
足を運びました。
全長100㍍ほどの小さな鍾乳洞
ですが、洞内の年間平均気温
は、15度。
猛暑の一時、天然クーラーは、
何よりのごちそうでした。
針天井の間
帰り道、湯浅御坊道路有田
ICで、遅い昼食中、
「あらぎ島の棚田、この近く
やで。寄っていこか!」で、
急きょ一般道へ、、、
棚田への途中、有田川を
またぐ吊り橋・蔵王橋。
約50分ほどで、棚田に到着。
あらぎ島(蘭島)の棚田(54枚)
は、江戸初期、有田川が蛇行
して出来た段丘の上に、地元
の庄屋さんが開いた水田。
棚田が一望できる、展望台が
設けられていて、
200㍍ほどの所に、駐車場も
整備されています。(無料)
(国の重要文化的景観選定)
(2018・7・25)
もうそろそろかな? 昨年、
キヌガサタケの残骸を見つけ
た場所に、行ってみました。
行くのが少し遅れたようで、朽
ち果てた姿が残っていました。
立ち去りがたく、付近を探して
みると、見つけましたよ!
ドレス姿のキヌガサタケを…
キヌガサタケは、スッポンタケ科
のキノコ。
竹が好きなようで、竹林でよく
姿が見られるそうです。
この場所も、竹林のそばでした。
キヌガサタケの赤ちゃん。
翌朝には、ロングスカート
姿に変身。
キヌガサタケは、キノコの女王
だそうで、中華、イタリアン、薬
膳料理などで使われる、高級食
材とか。
風味と食感がいいそうです。
撮影中、キヌガサタケが放つ
異臭には、難儀しました。
悪臭によってハエなどを集め、
繁殖に協力してもらっている
のだそうですが、、、
いくら美味しい高級食材といっ
ても、この異臭を体感してしま
った後では私、、、食する機会
があっても、口にするのは無理
かも…。
形が崩れてきた状態。
キヌガサタケは、早朝に開き、
2~3時間で成長し、半日ほ
どで萎えてしまいます。
早朝が狙いです。
シギンカラマツ(キンポウゲ科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ゲンノショウコ白花
イワタバコの蕾(イワタバコ科)
ウスノキ果実(ツツジ科)
ウバユリ(ユリ科)
再度、ヤマユリを見に行って
きました。前回と比べ、ほぼ
全開模様。
辺り一面に濃厚な香りを振り
まいていました。
キツネノマゴ(キツネノマゴ科)
ボタンズル(キンポウゲ科)
キキョウ(キキョウ科)
野生種は少なくなりつつあり
絶滅危惧種に指定。
(2018・7・19)
ヤマユリ(ユリ科)が「咲き始め
た」と連絡をもらい、ヤマユリ
コースを巡ってきました。
オニユリ(ユリ科)も開花!
ツユクサ(ツユクサ科)
カワラナデシコ(ナデシコ科)
シモツケ(バラ科)
ヤブカンゾウ(ススキノキ科)
サオトメバナ(アカネ科)
ヤブガラシ(ブドウ科)
カラスビシャク(ヤマイモ科)
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
ウバユリ(ユリ科)
奈良・西ノ京、ロータスロード
四寺院(西大寺、喜光寺、唐
招提寺、薬師寺)のハスの花
が、見頃の時季を迎えました。
どのお寺にハスの花を見に行
こうか?
迷ったのですが、東大寺大仏
殿のモデルになった本堂があ
る、喜光寺に行って見ました。
喜光寺は、養老5年(721年)
行基が創建したお寺。
本堂は(国重文)行基が東大寺
大仏殿造営に当たり、ヒナ形とし
て造ったとの伝承があり「試み
の大仏殿」とも言われています。
ハスは、平成7年から育てられ
ていて、今では80種、250鉢
にもなるそうです。
可愛いお客さまで、大賑わい。
ハスの種類によって開花時期
が異なるため、8月上旬まで楽
しめるそうです。
本坊・写経道場
ここではいつでも、誰もが
「いろは写経」を、体験出
来ます。
写経料2000円(拝観料込み)
「いろは写経」とは、
奈良時代に「涅槃経」を元にし
て、今様の四十八文字にまと
めた替え歌。
行基の作、と伝えられています。
特別ご開帳中の秘仏「宇賀神像」
(8月19日迄)
行基菩薩坐像
喜光寺御朱印
こんなん買っちゃいました!
郵便はがきですが、何種類
か用意されていて、
一枚100円でした。
拝観料 500円
駐車場 15台程度(無料)
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から
徒歩12分ほどです。