金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

天候悪く中止、大和葛城山植物観察会

2017年10月13日 20時00分13秒 | 大和葛城山

 14日に予定しておりました
 「金剛山の植物に親しむ会
 ・大和葛城山植物観察会」
 は天候が悪く、中止になっ
  てしまいました。
 10日に下見に行って来まし
 たので、その時の写真をご
 覧下さい。

         
 キッコウハグマ(キク科)
 下見の時は咲いている花は少な
 かったのですが、知人の情報で
 は、只今よく咲いているようです。

 


  アケボノソウ(リンドウ科)



  センブリ(リンドウ科)
  あまりの大群生に、どの子に
  カメラを向けようか、と立往生
  してしまいました。
  





 リンドウ(リンドウ科)
 リンドウも、もういいよ、と言 
 いたくなるほどの大盛況!









  ヒヨドリバナ(キク科)



 ススキの状況は、こんな具合。





 ツリガネニンジン(キキョウ科)



  リュウノウギク(キク科)



 ススキの向こうに金剛山が、、、



  タムラソウ(キク科)



  アキチョウジ(シソ科)



  ナツノハナワラビ
       (ハナヤスリ科)



             (2017・10・13)




 

 

 

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オオナンバンギセル(大南蛮煙管 大和葛城山)

2017年08月07日 19時52分49秒 | 大和葛城山

  大和葛城山にオオナンバンギ
 セル
を見に行って来ました。
         (8月6日撮影)

 オオナンバンギセルは、ススキ
 などイネ科の植物に寄生する
 寄生植物。寄生根と呼ばれる
 根を宿主の根に食い込ませ、
 養分を横取りして生きています。






  同属のナンバンギゼルに比べ
  花が大きく、やや標高の高い
  所に生えます。1年草。






  このススキ原の中に咲いて
  いますが、ススキで手など
  切らないようにご注意を!




 蕾がたくさんありましたので、
 まだまだ楽しめますよ。  








  天狗谷コースを登りました
  が、途中、様々な
花との
  出会いがありました。




   コオニユリ



  ヤマユリ



    ヌスビトハギ



    クサアジサイ



   キツリフネ



      ゲンノショウコ


     前方のお山は、
    私のホームグラウンドの

    金剛山です。



    カワラナデシコ



   ナツノタムラソウ



   アップで、、、



   サオトメバナ



 PM2時過ぎに、避難所開設
 のエリアメールが入りました。
 慌てて雨戸を締め、念のため
 お風呂に水を張り、懐中電灯
 なども、、、。
 今も雨が激しく雨戸をたたい
 ています。
 どうか大きな被害が出ません
 ように…。
           (2017・8・7)


 






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大和葛城山のススキ

2016年10月19日 21時59分47秒 | 大和葛城山

     金剛山を目指して走行中、道端のススキに目が行き、
     ふと、大和葛城山のススキ、ぼつぼつ見頃かな、
     リンドウやキッコウハグマも咲いてるやろな、、、

     と、頭をよぎりました。


     見たいな。見にいこ!
     即、バイクを反転させ、葛城山に進路変更。
     天狗谷コースに咲く花を楽しみながら登ってきました。
     (登山した日は10月19日です)



     登山道を5分ほど入った所で、ノブドウの虫コブを発見。



     近くにツリガネニンジンも咲いていました。



     続いてキチジョウソウ(ユリ科)



     オオイヌホオズキ(ナス科)



     大きくえぐられた登山道。
     大雨の爪痕だそうです。




     ヤマハッカ(シソ科)
     次々に姿を見せてくれるお花さんと話
     しながらで、なかなか歩が進みません。




     ツリフネソウ(ツリフネソウ科)



     この辺りから階段、急坂が続きます。



     アキチョウジ(シソ科)



     ツルリンドウの果実(リンドウ科)



     天狗谷道唯一の鎖場。慎重に。





            水飲み場に到着。ここで少し休憩タイム。





     チゴユリの果実(ユリ科)



     コウヤボウキ(キク科)


     
     ここから頂上まで40分か…。

     花さんと遊びながらなので時間は?やな。
     のんびりと登りましょう。



     オカトラノオ(サクラソウ科)
     葉が紅葉していました。



     マムシグサ(サトイモ科)



     キッコウハグマ(キク科)





     ショウジョウバカマ(ユリ科)の群生地。
     来春の開花に備え、ただいま休息中。




     蕾もお休み中かな?



     ここまで登れば、頂上まであと少し。



     風に波打つススキ。
     
ちょうどいいタイミングで登ってきたみたい。







     やっと頂上に到着(959㍍)


     


     ススキの中にリンドウ(リンドウ科)見~つけ!



     こっちにも咲いてる。
     まだ蕾もありましたので、しばらくは
     楽しめそうですよ。



     ススキの向こうに見えるお山は
     今日登る予定だった金剛山(1125㍍)
     明日はそっちに行くからな、、、、




     センブリ(リンドウ科)
     頂上付近の、あちらこちらで見られました。






     カワラナデシコ(ナデシコ科)
     



     皆さん、いい写真とれましたか?





     いつもご覧いただきまして
               ありがとうございます。


                                                           (2016・10・19)

















 

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