何度か紹介させていただきま
したツチアケビに、ウィンナー
ソーセージのような果実が、鈴
なりになっていました。
果実は熟しても裂開はしませ
んが、糖分を多く含み、スイカ
のように甘いそうです。
ツチアケビは葉緑素を持たず、
ナラタケと共生する腐生植物。
姿は少し不気味ですが、咲か
せる花は可愛いですよ。
ノリウツギ(アジサイ科)
キツネノエフデ
(スッポンダケ科)
マタタビ果実(マタタビ科)
トチバニンジン果実(ウコギ科)
ウバユリ(ユリ科)
ミソハギ(ミソハギ科)
キツリフネ(ツリフネソウ科)
オオヤマサギソウ(ラン科)
オニユリ(ユリ科)
イガホオズキ果実(ナス科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
エビガライチゴ(バラ科)
タニタデ(アカバナ科)
アキノタムラソウ(シソ科)
ヤブカンゾウ(ユリ科)
ヒヨドリバナ(キク科)
(2017・7・30)
いわわきネイチャークラブ
「7月観察会」に参加して
きました。
メーンは「オオナンバンギ
セル」。
まだ少し早いかも、と聞いてい
ましたが、岩湧山の事ならアリ
さんの巣穴までご存じの??
上田氏のおかげで、難なく目
にすることが出来ました。
他にもキキョウなど、多種類の
花を観察、岩湧山の自然をめ
っちゃ楽しんで来ました。
オオナンバンギセル
(ハマウツボ科)
早い子は咲き始めています
が、このような状態のも…。
本番はこれからですね。
カワラナデシコ(ナデシコ科)
コショウノキ果実
(ジンチョウゲ科)
オオキツネノカミソリ
(ヒガンバナ科)
オニノヤガラ(ラン科)
ハエドクソウ(ハエドクソウ科)
カヤラン(ラン科)
花殻が残っていますので、
今年も花を咲かせたよう
ですね。
キキョウ(キキョウ科)
コガンピ(ジンチョウゲ科)
ツチアケビ(ラン科)
オオバノトンボソウ(ラン科)
ヒメヤブラン(ラン科)
オトギリソウ(オトギリソウ科)
トチバニンジン果実(ウコギ科)
山頂付近は昔からカヤ場に
なっていて、秋風に波打つ
ススキ風景が有名。
登山道には季節折々の花
が咲き、この花を楽しみに
登ってくる人も…。
刈り取られたカヤは、文化財
建築の補修などに使われて
います。
(2017・7・24)
ギンバイソウを見に行ってき
ました。
今年はどの株もたくさん花を
つけていますので、探し回ら
なくてもすぐに分かりますよ。
ギンバイソウ(アジサイ科)
ツユクサ(ツユクサ科)
このツユクサ、ひとつの花軸に
二輪の花を咲かせています。
ハシカグサ(アカネ科)
つまみ頃のカツラギグミ果実。
アクシバ(ツツジ科)
ピンク色の花を探しています
が、まだ見つけられません。
ミヤマナミキ(シソ科)
ヤブミョウガ(ツユクサ科)
アサギマダラ蝶
ハカタシダ(オシダ科)
名の由来は、葉に黄斑が入っ
ていて、これが博多織に似て
いるところから。
サオトメバナ(アカネ科)
ダイコンソウ(バラ科)
(2017・7・21)
きょう、ハエドクソウを撮影
しょうと腰をかがめたら、
なんとマムシ君と目が合っ
てしまいました。
その距離60㌢ほど、、、
思わず飛びのき、噛まれ
ませんでしたが、皆様、
気を付けて下さいね。
ヤマユリの開花が始まり
ました。朝一番に見に
行ってきました。
咲きたて、撮れ撮れ
ヤマユリちゃんです!
早くもヤマジノホトトギス
(ユリ科)
オニノヤガラ(ラン科)
ハナハマセンブリ(リンドウ科)
帰化植物。
1988年頃、神奈川県で初めて
見つかったそうです。
金剛山の麓で見掛けました。
アクシバ(ツツジ科)
一株、咲いているのがありま
したが、状態が悪く、ボツ。
いいのが撮れましたらまた…
アカバナ(アカバナ科)
ナツツバキ(ツバキ科)
(植栽種。園地で)
コクラン(ラン科)
ムラサキカタバミ(カタバミ科)
メノマンネングサ
(ベンケイソウ科)
ウリノキ果実(ウリノキ科)
実は藍色に変わっていきます。
ハナイカダ果実
こんなん見ました?
毛が生えたカタツムリで、
ケマイマイと言うのだそうです。
長年、金剛山に登っています
が、初めてお目にかかりました。
(2017・7・17)
大和の夏の風物詩、おふさ観音
「風鈴まつり」が始まりました。
境内に吊るされた2500を超える
様々な風鈴の、涼やかな音色を
聞きに、足を運んで来ました。
日本に仏教が伝来した時、お堂
の軒下の四隅に、鳴り物を吊る
す習慣が伝わり、時と共に鳴り
物の音色で魔を遠ざける、厄を
はらうと言う思想が、風鈴へと
発展したそうです。
春と秋には境内の1000種
のバラが、
甘い香りを振りまきます。
今、咲いているのは春の
名残花、、、
このようになるそうです。
(案内板から)
「河内風鈴」販売コーナー。
手作りのため、
同じ物はないそうですよ。
風が吹くたびに様々な音色を
響かせてくれ、涼しげですが、
写真を撮っている私は、蒸し
暑さのため、汗びっしょり。
吹き出る汗にたまらず、
おふさ観音名物と評判の
「かき氷」で身体を冷やそ
うと、
境内にある「茶房おふさ」へ…
あずきが好きな私は、ミルク
金時を頂きました。
評判通りなめらかで、きめの
細かい氷に大満足!
料金は600円。
茶房では各地の珍しい風鈴を
集めた「風鈴展」も開催中。
汗が引いたところで、
もうひと踏ん張り。
境内の日本庭園「円空庭」
ふうりん祭りは8月31日まで。
7月17日にはライトアップも
行われ(ランプで)門前には
露店が並ぶそうです。
カメ君、水の中涼しいてええな!
(2017・7・13)