金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

リュウゼツラン開花始まる!

2023年07月28日 14時57分49秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

前回紹介しました、数十年に
一度しか咲かない、リュウゼ
ツランの開花が、始まりまし
た。(7月28日撮影)

まだ一番下の枝の部分だけ。
それも半開状態ですが、と
りあえずお知らせします。

撮影に気をとられ、忘れ物も
あるようですので、気をつけ
て下さい。

ヤマジノホトトギス(ユリ科)

カリガネソウ(シソ科)

アクシバ(ツツジ科)



エビガライチゴ果実(バラ科)

モミジカラスウリ果実(ウリ科)

ノカンゾウ(ススキノキ科)

タケニグサ(ケシ科)

フシグロセンノウ(ナデシコ科)

トチバニンジン果実(ウコギ科)

斑蓮(まだらはす)自宅近く
の興禅寺で。










百年に一度の開花・リュウゼツラン

2023年07月25日 22時01分13秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

数十年~百年に一度、花を咲
かせると言われる「リュウゼツ
ラン」が、河内長野市の住
地で、開花を迎えようとし
てい
ます。

リュウゼツランは、中南米原
産の多肉植物。戦後日本に
やってきた、テキーラの原料
になる植物だそうです。
(2023/7/25撮影)

一世紀に一度、花を咲かせる
といわれ、別名「センチュリ
ー・プラント」の呼び名も。
実際、花が咲くまでは、熱帯
地方で10~20年。日本では30
~60年ほどは、かかるそうで、
そう何度も見られない、貴重
な花。


まだツボミ堅しのようですが、
開花時は黄色だそうです。

住宅の二階の屋根より高く、
真っ直ぐに伸びています。

根元付近

開花するのはいつかは、わか
りませんが、一度花を咲かせ
ると、枯れてしまうそうです
ので、足繁く通い、開花を見
届けたいと思います。

見てみたいなと、思われる方
に、、、最寄りの駅は、南海
電車の三日市町駅で、徒歩15
分ぐらい(清見台一丁目)で
す。(住宅地ですので、ご迷
惑にならないよう、撮影して
下さい。お願いします)



奇妙な花・ホドイモ!

2023年07月21日 00時05分34秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

五条林道でホドイモ(マメ科)
と、出会いました。ホドイモは
奇妙な形をした、あまり見慣
れない花ですが、それが受
けたのか、金剛山ではけっこ
う人気もの。花期は7~9月。


曲がりくねっているのは、竜
骨弁と言うそうで、このねじ
れた花の中には、雄しべ・雌
しべが収まっています。
地下に塊根が出来、食べられ
ます。



日当たりのよい所を好み、他
の草木などに巻き付き、2㍍
以上伸びるつる性植物。近年
金剛山
では数が少なくなって
きてい
る、花の一つです。

ノギラン(キンコウカ科)




ヤマホロシ(ナス科)

ナツノタムラソウ(シソ科)
(大和葛城山で)

ツルニガクサ(シソ科)

イガホオズキ果実(ナス科)








ヤマユリ、オニユリ、ウバユリ

2023年07月16日 11時26分41秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

マイナンバーカードのトラブ
ルが、多発しているようです
が、私のは大丈夫かな?
ちょうど、歯の定期検診があ
り、初めて使ってみました。
が、私にトラブル発生。暗証
番号を忘れてしまっていまし
た。
幸い顔認証で、受診は出来ま
したが、使うほうもしっかり
せんと、あきまへんな、、、

ヤマユリ(ユリ科)









オニユリ(ユリ科)

ウバユリ(ユリ科)

マネキグサ(シソ科)

ツユクサ(ツユクサ科)

クビアカツヤカミキリ(特定
外来生物指定・カミキリムシ
科)の動きが、活発化してき
ました。サクラやウメ、モモ
などバラ科の樹木に寄生し、
枯死させてしまう、やっかい
な外来生物です。
繁殖力が高く、飛ぶ距離も長
く、被害が拡大しているよう
です。関係各所では見つけた
ら、その場で踏み潰すなどし
て、速やかに駆除してほしい
と、呼びかけています。
(詳しくは2023年5月2日の私
のブログをご覧下さい)








石垣にがっちりフウラン!

2023年07月12日 09時22分10秒 | かやぶきの里ライトアップ
 
昨年見つけた、石垣にへばり
ついたフウラン。猛暑の中、
今年もしっかり、清楚な白い
花を咲かせてくれていました。

フウラン(ラン科)岩石や樹
幹に、白い気根を張り巡らせ、
着生する多年草。原産地は日
本、中国、朝鮮半島。開花期
は6月~7月。(赤阪・東阪で)
ミズタマソウ(アカバナ科)



ヘクソカズラ(アカネ科)

オトギリソウ(オトギリソウ科)

ナツフジ(マメ科)

イシガケチョウ(タテハチョ
ウ科)近畿地方以西で見られ
る、南方系の蝶。温暖化の影
響で近年、分布を北の方に拡
大しています。金剛山でも渓
流沿いで、たまに目撃情報が
あります。(くるの峠で)
クサアジサイ(アジサイ科)

ダイコンソウ(バラ科)

アカショウマ(ユキノシタ科)

カワラナデシコ(ナデシコ科)

ナツズイセン(ヒガンバナ科)
金剛山への途中の、道ばたに
咲いています。最初は2輪ほ
どでしたが、年々数を増やし
今年は10輪以上になりました。
花の頃には、葉は枯れてあり
ませんが、スイセンの葉によ
く似ているので、この名がつ
けられたようです。中国原産
の、帰化種だそうです。