金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

キキョウソウ(桔梗草)

2017年05月28日 10時51分45秒 | 金剛山の山野草

  4~5年前から金剛山でも目に
  するようになった、
キキョウソウ
  を撮ってきました。
  北アメリカ原産の帰化植物です。
  

  キキョウソウ(キキョウ科)
  高さ30~60㌢。花は下から
  上へと咲いていきます。
  花期・5~6月。一年草。





  花も葉も、段々状になってい
  るので、ダンダンギキョウ(段
  々桔梗)とも呼ばれています。




   エビネ(ラン科)
   植栽種(園地で)




   キンラン(ラン科)



   フタリシズカ(センリョウ科)



   こんなフタリシズカも…



   ムラサキカタバミ
      (カタバミ科)




    ヘビイチゴ(バラ科)



   ハハコグサ(キク科)



   ゼニゴケ(雄雌異株)
   傘状が雌株、水盤形が雄株。




              (2017・5・28)



サワハコベ(沢繁縷)

2017年05月23日 20時52分22秒 | 金剛山の山野草

  サワハコベを探しに、谷筋を
  歩いてきました。
  昨年も、一昨年も探したので
  すが、見つけることが出来ず
  今回初めて、金剛山のサワ
  ハコ
ベに出会えました。


  サワハコベ(ナデシコ科)
  花径は1㌢ほど。多年草。




  サワハコベの小さな群生。



   谷沿いの湿地を好むそうです。
   茎は地を這い、節から根を出
   し、株を増やしていきます。






   カヤラン(ラン科)
   サワハコベを探していた時、
   杉の枝から垂れ下がってい
   るのを見ぃ~つけ。ラッキー!




    キバナチゴユリ(ユリ科)



    クリンソウ(サクラソウ科)



    ギンリョウソウ
    (シャクジョウソウ科)




   オオカワヂシャ
     (ゴマノハグサ科)




   タツナミソウ(シソ科)



  ホナガタツナミソウ(シソ科)



   コナスビ(サクラソウ科)


 
 オオツクバネウツギ
    (スイカズラ科)
 通常のツクバネウツギより花が
 大きく、5枚の萼片のうち、
 一つだけ小さいのが特徴。
 ツクバネウツギは、5枚が共に
 同じ大きさです。




   オウギカズラ(シソ科)



   アカバナユウゲショウ
       (アカバナ科)




    コケイラン(ラン科)



   ミヤマハコベ(ナデシコ科)



   ヤマハタザオ(アブラナ科)



   ムラサキツメクサ(マメ科)



   ニワゼキショウ(アヤメ科)
   明治時代に北米から日本に
   入ってきた外来種。
   高さ10㌢、花径5~6ミリ。






   ヤマツツジ(ツツジ科)



   ミヤコツツジ(ツツジ科)



              (2017・5・23)










 

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かやぶきの里、春の一斉放水(京都府美山町北)

2017年05月21日 00時55分51秒 | かやぶきの里

  昨年、茅葺きの里・秋の一斉
  放水を見に行きましたが、
  写真の出来が、もうひとつ
  納得がいかない、、、
  撮り直しにいこ、と言うこと
  で、美山へ…。

  放水まで時間があるのに
  早くから大勢の人が…。





   放水の前に、集落をひと回り。







  カメラを構えているのが
  私です。
  いつもご覧いただきまして
  ありがとうございます。



  すっかり名物になった郵便
  ポスト。このポスト君、まだ
  現役です。



 30度を超えたこの日の美山。
 水遊びに興じる子供さん。



  放水銃の格納庫。水圧で自
  動的に屋根が開くそうです。



  消防設備点検と、訓練のため
  の放水が、口コミで広がり、今
  では観光イベント化。
  年々、訪れる人も増えている
  そうです。今日は5000人も…。



 サイレンの合図で、放水開始!



  放水タイムは5~6分。
  貯水量に限度があるため、
  万が一のことを考えての、
  ことだそうです。














   洗車?





 撮り直しに行きましたが、結果は
 秋と変わり映えしませんでした。

 秋に、もう一度ですか?
 ちょっと、きついかな~
            
            (2017・5・20)













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ヤマブキソウ(山吹草)

2017年05月16日 20時59分13秒 | 金剛山の山野草

 金剛山、次々に咲く花が入れか
 わり、今日はどの子に会いにい
 こうかと、頭を悩ませています。
 もちろん嬉しい悩みですよ…。

  
 ヤマブキソウ(ケシ科)





  鮮やかな黄色に、薄暗い谷間
  も、一気に明るくなりました!




 こちらは、セリバヤマブキソウ。
 通常のヤマブキソウに比べ、
 葉の切れ込みが深いのが、
 特徴。
 数は少ないですが、一度、
 探して見て下さい。




   ホタルカズラ(ムラサキ科)





  ラショウモンカズラ(シソ科)



   ツクバネソウ(ユリ科)





    アップで…。



  ヤマトグサ(ヤマトグサ科)



   ナベワリ(ビャクブ科)



   金剛山に向かって走行中、
   赤阪村で目にしたアザミ。




  ヤワゲフウロ(フウロソウ科)



   ヤワゲフウロの種子。
   花はよく撮りますが、種子を
   見たのは初めて。こんな形
   だったんですね!




   ミヤコグサ(マメ科)



   クサフジ(マメ科)



   クワガタソウ(ゴマノハグサ科)



  カトラ谷のクリンソウ、 
  だいたいこんな状態でした
  が、3輪ほどになったのもあ
  りました。間もなく、見頃…







             (2017・5・16)

   

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ヤマシャクヤク、次々に開花!

2017年05月11日 23時48分03秒 | 金剛山の山野草



   連休の大賑わいから、一息ついた
   金剛山、、、
   しかし、お花さんは次々に開花し、
   今の時期だからのお楽しみ、

   緑の宝石「
新緑」もたまりませ~ん
   なんだかんだで、
   今日も金剛山へ通勤!

   新緑に彩られた、砂防ダム湖。



   カトラ谷のヤマシャクヤク、
   見頃を迎えています!









   ユキザサ(ユリ科)



    キバナチゴユリ(ユリ科)
    開花まで、もう一息です。



     オウギカズラ(シソ科)





   カキドオシ(シソ科)



  タチイヌノフグリ
  (ゴマノハグサ科)
  明治初期に渡来した、ヨー
  ロッパ原産の帰化植物。
  花径は4ミリぐらい。




   ムラサキサギゴケ
   (ゴマノハグサ科)




 ツクバキンモンソウ(シソ科)



   キンラン(ラン科)



   ムロウテンナンショウ
        (サトイモ科)




   ジシバリ(キク科)



   カタバミ(カタバミ科)



 セイヨウタンポポはよく見かけ
 ますが、久し振りにニホンタン
 ポポに出会いました。




  カラスビシャク(サトイモ科)



 ケヤマウツボ(ハマウツボ科)



   キリの花(赤阪村付近で)



  大和葛城山のツツジが、山肌を
  赤く染めています(金剛山から)




  金剛山・大阪府立駐車場の
  一角に、バイクの無料駐輪
  場が出来ました。



              (2017・5・11)
 

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