金剛山の野鳥を追いかけ始めて、約1か月が経ちました。
撮るのも難しいですが、まず鳥さんを見つけるのが大変。
しかし今日、追いかけまわしておりました「オオマシコ」
の姿を捕らえました。以下、金剛山野鳥編の第2弾です。
オオマシコ(アトリ科)冬鳥。
何度も金剛山に足を運び、何とか写真に出来ました。それも雄・雌同時に!
30秒間ほど姿を見せてくれたオオマシコ、
「こっちを向いて」の私の願いもむなしく、
知らんふりで、繁みの中にスタスタと…。
ゴジュウカラ(ゴジュウカラ科)留鳥。
雪の中に顔を突っ込み、餌探し…。
ブナ林でよく見かけますが、大阪近辺では、
金剛山が数少ない繁殖地、と言われています。
食べ物をゲット。 やった~
ホオジロ(ホオジロ科)留鳥。
ヤマガラ(シジュウカラ科)留鳥。
金剛山の常連さん。人なつっこさで、金剛山では人気者です。
カケス(カラス科)留鳥。
ウソ(アトリ科)冬鳥。
金剛山には毎年、飛来。ベテラン氏の話では、
今年は「アカウソ」(亜種)が多いそうです。
今年、飛来数が多いと言われるアカウソ(上・下)
コガラ(シジュウカラ科)留鳥。
全長13㌢ほどと、小さな鳥。
シジュウカラ(シジュウカラ科)留鳥。
金剛山には こんなのもいますよ。
ハシブトガラス(カラス科)留鳥。
カヤクグリ(イワヒバリ科)冬鳥。
秋の終わり頃には、早々と飛来します。
今年も金剛山では姿をよく見かけます。
この「野鳥Ⅱ」をもちまして、今年の締めくくりとさせていただきます。
ありがとうございました。年が改まりましても、よろしくお願い致します。
よいお年をお迎え下さい。 (忍者)
(2014・12・27)
※デジブック「金剛山のテン君」を公開しております。
こちらの方も、よろしくお願い致します。