数年ぶりに千畳敷カールの
紅葉を見ようと出かけました。
が、予報通りの雨と風、、、
もしかして少しでも天候が回復
するかも、の甘い期待を込めて
強行しましたが、空しく退散。
ダケカンバ、ナナカマドなど
の紅葉が見頃だっただけに
晴れていればな、、、
一瞬、ガスが途切れた瞬間
チングルマの群生
真っ赤に紅葉したチングルマ
チングルマの紅葉が見られた
のが、唯一の収穫でした。
(2017・9・29)
金剛山ではヤマジ、ヤマ、
セトウチの3種類のホトト
ギスが見られます。
一番遅く、今の時季に
花を咲かせるのがセトウ
チホトトギスです。
セトウチホトトギス(ユリ科)
特徴は花柱の基部が黄色
く、全体に毛深いことです。
花被片はヤマジのように水平
に開くのですが、このセトウチ
は、ヤマホトトギス様ですね。
色白のセトウチホトトギス
ナンバンハコベ(ナデシコ科)
果実が目立ってきました。
アケボノソウ(リンドウ科)
開花が始まっています。
ジャコウソウ(シソ科)
ヨメナ(キク科)
キクイモ(キク科)
ショウガに似たイモを食用
にします。戦前、食用とし
て栽培が奨励された時期
もあったそうです。
北アメリカ原産の外来種。
繁殖力が強く、環境省の
要注意外来生物に指定。
ネコハギ(マメ科)
ルツボ(キジカクシ科)
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
ブドウみたいで、思わず手が
出そう、、、
フユイチゴ(バラ科)
メナモミ(キク科)
アキノノゲシ(キク科)
ヤブマメ(マメ科)
ヨウシュヤマゴボウ
(ヤマゴボウ科)
毒性植物。根・葉・果実と
総てに毒があり、要注意。
ヤハズソウ(マメ科)
金剛山に向かってバイクで
走行中、風に乗ってキンモ
クセイの強い香りが、、、
(赤阪付近で)
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)
日本の特産種だそうです。
(2017・9・27)
葛城古道に彼岸花を見に行
ってきました。
どこから撮ろうかと迷うほど、
どちらを向いても一面真っ赤。
天気にも恵まれ、のんびりと
秋を体感、楽しい1日でした。
(9月25日撮影)
葛城一言主神社
境内に鎮座する樹齢約1200
年のイチョウの大木。
幹に乳房のようなコブがあり、
「乳イチョウ」と呼ばれ、この
木に祈願すると子供を授かり、
お乳もよく出ると伝えられてい
ます。
小さな無人販売機? ユズ、
カボス、レモンが各種100円。
香具山など大和三山も一望!
九品寺の石仏さん。
(2017・9・25)
下赤阪の棚田の様子です。
まだ青い所もあり、黄金色と
までは行きませんが、今月末
頃から稲刈りが始まりそう。
今回は私の好きな撮影ポイ
ントを見て回りました。
(9月20、21日に撮影)
ここが私の一番好きな場所。
左側のブルーシートが気に
なりますが、、、
日本棚田百選に選ばれた
メーンの棚田です。
下赤阪日本棚田百選全景。
彼岸花も頑張って
くれていました。
白いのも数株咲いていました。
この付近も好きなポジション
でしたが、今年は休耕田に
この場所も昨年までは全面田ん
ぼでしたが、下方は休耕田にな
っていました。
作り手さんの高齢化や、跡を継
ぐ人の不足など、色々とあるの
でしょうが、絶好のポイントだっ
ただけに、残念、、、。
(写真を撮りたいための、私の
独り言です。すみません)
蝶も忙しく飛び回っていました。
蕾もたくさんあり、しばらくは
楽しめますよ。
今回は私の好みの場所を紹介
させて頂きましたが、他にも
グッドな所は沢山ありますよ。
ありがとうございました。
(2017・9・22)
前回、色づき始めました種子類
を紹介いたしましたが、その後、
ユキザサなどが撮れましたので、
今回、追加致します。
ヤマホトトギス(ユリ科)
キハギ(マメ科)
ツルリンドウ(リンドウ科)
ツルニンジン(キキョウ科)
ヒルガオ(ヒルガオ科)
ユキザサ果実(ユリ科)
スズメウリ果実(ウリ科)
ムロウテンナンショウ果実
(サトイモ科)
ウラジロマタタビ果実
(マタタビ科)
カラスノゴマ(シナノキ科)
ギンリョウソウモドキ
(シャクジョウソウ科)
30㌢ほど離れた所にも
ふたごちゃんが…
アレチウリ(ウリ科)
寺谷で見つけました。
ヒイロチャワンタケだと思い
ますが、食べられるかどうか
は?です。
もし食可でも、私は食べる気
は起こりません、、、
ドングリも顔を見せて
くれました!
(番外です)
ピンクのバナナ(バショウ科)を
見に行って来ました。
種が多いそうですが、美味し
いらしいですよ。インド原産。
タヌキマメ
マメ科の1年草。
(番外は、花の文化園で
撮影しました)
(2017・9・18)