金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

ヤマホトトギス、ツリガネニンジンなど

2023年09月30日 16時35分25秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

金剛山への途中、ジャンボカ
ボチャがゴロゴロしている畑が
あります。ハロウィーンなどの
飾り物として使われる「アトラ
ンティックジャイ
アント」と言う
名の、カボチャです。観賞

で(家畜の飼料にも
)食べる
事は出来ません。

生産者さんは「幼稚園などに
プレゼント。子供さんの喜ぶ
顔を見るのが嬉しくて」との
ことでしたが、おじいちゃん
の私も楽しみながら、写真
を撮らせてもらいましたよ。


ヤマホトトギス(ユリ科)





ヤマジノホトトギス(ユリ科)

スズメウリ幼果(ウリ科)

ツルニンジン(キキョウ科)



ヤマハッカ(シソ科)

オタカラコウ(キク科)

ミチヤナギ(タデ科)





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スズメバチに遭遇!

2023年09月26日 00時32分11秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

金剛山への途中、道端に咲く
ツルボを撮っていると、頭に
何かが当たったよう。さらに2
度、3度? 顔を上げてみると、
頭の上をスズメバチが飛び回
っていました。
転げるように逃げましたが、
足がもつれ転倒。膝をすり
むいてしまいました。

幸いにもヘルメットをしたま
までしたので(登山口までバ
イク使用)刺されてはいませ
んが、ヘルメットがなければ
ボコボコにされていたと思い
ます。
もう一つラッキーだったのは
このところ、早朝バイクで走
ると結構寒いので、厚めの
物を着ていました。もし半袖
のままだったら、今頃は病院
でウンウン、言っていたかも。


よく見ると、ツルボの花から
1㍍ほどの所に、巣穴があり
近づきすぎたのが、スズメ
バチの怒りの原因のよう。
逃げ腰撮影のため、ピント
の甘いPになりました。

ヒヨドリジョウゴ(ナス科)



ヒヨドリジョウゴの若い果実。
実は赤く熟してきます。

トキリマメ(マメ科)

トキリマメ炸裂!

トキリマメの花

アキギリ(シソ科)

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

ヤブマメ(マメ科)

ノササゲ(マメ科)

ジャコウソウ(シソ科)












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貴重種・ヤマホオズキ!

2023年09月21日 19時11分36秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

ヤマホオズキ(ナス科)を探
し回り、やっと見つけて来ま
した。ヤマホ
オズキは除草
や伐採(自然災
害も)などさ
れず、自然状態
が残ってい
る、山地の谷間な
どに生育
する多年草。

全国的に見ても個体数が少
く、近い将来、絶滅が危惧
される貴重種です。

人が入らない、雑草に覆われ

た窪地で見つけたヤマホオズ
キ。大感激の瞬間でした!



金剛山でも以前は、姿を見せ
ていたのですが、
最近は目撃
情報が入ってきま
せん。恐らく
人が行かない、
自然度が保た
れている所をさぐれば、
出会え
るチャンスは、あ
るように思いま
す。


ヤマホオズキの花





秋が深まってくると、果実は
赤くなります。赤くなったと
ころも
見たいのですが、また
あの草
ぼうぼうの所に、踏み
込んで
行くのかと思うと、ち
ょっと腰が引けま
すが、、、

何日もかけて、探し出したヤ
マホオズキですが、この子た
ち、来年もこの場所で、私を
待っていてくれるか
どうかは
??です、、、
毎年、同じ所に出るとは、限
らないという、やっかいな子
たち、なんですよ。
(日本の固有種)


赤くなったサンショウ
(ミカン科)の実。

サネカズラ(マツブサ科)

サネカズラの果実。晩秋には
赤くなります。

ホウチャクソウ果実
(イヌサフラン科)

アキノノゲシ(キク科)

ツリバナ(ニシキギ科)





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黄金色、下赤阪の棚田風景!

2023年09月17日 10時18分21秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

下赤阪の棚田が、黄金色に輝
いています。今回は、私のお好
みの
棚田を、アレ(アップ)しまし
た。(撮影日は9月16日)


農家の方に聞くと「今年の出
来は、あまりよくない」そうで
す。私の目には悪いようには
見えませんでしたが「粒が
さい」とのことでした。


猛暑に関係なく、いつも通り
ヒガンバナ、咲き出しました。

急斜面の棚田。私の一番好きな
スポット。

下から見ると、こんなん、、、

ヒガンバナが咲くと、こんな
景色に変わります。

稲刈りに備え、棚田周りの草
を刈り、足場作り。

こちらは、刈り取った稲の架
け場作り。

下校中の千早赤阪中学校の生
さん。見知らぬ私にも、いつ
「こんにちは」と、声をかけてく
れ、元気に走り去って行きます。
(気つけて帰りや)

こののどかな棚田風景も、高
齢化、後継者不足で毎年、
休耕田が生まれています。


今回紹介しました棚田の一つ
も「来年はもうやめるかも」と
言う、農家さんがおられまし
た。私が、やめないでもっと
続けて下さいよと、お話する
と「気はあるんやが、きつう
て体がついてこんがな」。

この棚田風景、いつまでも写
真に撮れますように、、、


写真、お話にお付き合いい
ただきました皆様、お世話に
なりました。ありがとうござい
ます。















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ノブドウ、マルバルコウ他

2023年09月14日 00時07分09秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

だいぶ涼しくなりました。9月
初めまでフル回転の、我が家
のクーラーも、出番がなく、お
休み中。このまますんなりと
は、行かないと思いますが、
ちょっと一息。
金剛山でも、草木の果実が色
づき始め、秋気配。花とは違
った趣を
見せてくれています。

ノブドウ(ブドウ科)

今年のノブドウ、色がもう
一つなのは、暑さのせい?

マルバルコウ(ヒルガオ科)

ツルシキミ(ミカン科)

先日のカラスウリの幼果(ウ
リ科)こんなに大きくなりま
した。秋が深まると、顔を赤
く染めます。その時にまた。

ヤブツルアズキ(マメ科)も
豆がぶら下がって来ました。

ツクバネ(ビャクダン科)

アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
ブドウのようで、おいしそうです
が、食べると呼吸不全や心臓
麻痺などを起こす、有毒植物で
すので、要注意。







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