前回、連日猛暑!この暑さいつまで…
と投稿しましたが、
きょうバイクで金剛山に向かう途中、
半袖シャツ1枚では、少し肌寒かったです。
登山道でも、肌に当たる風を冷たく
感じました。 (今日だけかも?)
秋の足音が間近に迫ってきたのですかね。
例年、金剛山の麓で咲くナンバンギセル
(ハマウツボ科) もうそろそろでは、、、
と思い、帰りに回ってみました。
開花は始まっていました。
まだ蕾状態のが多くあり、これから…
といったところでした。
2~3日後に、もう一度行ってみます。
この一枚!と言うのが撮れましたら、
もう一度アップしますので、よろしく。
オオヒナノウスツボ(ゴマノハグサ科)
チチブフジウツギ(ゴマノハグサ科)
野生状態で、秩父で見つかったのが、
名の由来。
ウツギの仲間では一番大きく、
3m近くになるものもあります。
この木も、2mは超えていました。
アカバナ(アカバナ科)
シュウブンソウ(キク科)
ヒヨドリバナ(キク科)
ウド(ウコギ科)
アカネ(アカネ科)
アレチウリ(ウリ科)
シシウド(セリ科)
ツルボ(ユリ科)
ヤブラン(ユリ科)
イヌショウマ(キンポウゲ科)
ヤブツルアズキ(マメ科)
スズメウリ(ウリ科)
ガンクビソウ(キク科)
ホウチャクソウ果実(イヌサフラン科)
ホウチャクソウの果実を撮影中、スズメバチ
が私の周りを飛び交いました。なんで、、、
見ると杉の空洞にスズメバチ君がわんさか。
巣があり警戒されたようで、スクランブル発進。
ドキッ! 何もせえへんのに…。
フユイチゴ(バラ科)
メマツヨイグサ(アカバナ科)
北米原産の帰化植物。
ガガイモ(ガガイモ科)
水分補給で休息中、ふと目が行った先に
なにかが咲いてる?
近寄って見るとガガイモでした。
ここにもあったんや!
タニジャコウソウ(シソ科)
金剛山にもあるそうなんですが、
私は見たことがありません。
(この写真は別の場所で撮影しました)
(2016・8・27)
暑い、暑い!
きょうも猛暑日でした。この暑さ、
いつまで続くのでしょうか?
天気予報では一時涼しくなるが、その後
また暑さが戻る、と言っていましたが…。
早く涼しくなってくれないかなァ~
金剛山では、秋の花が咲き始めましたよ。
イヌガラシ(アブラナ科)
ツリガネニンジン(キキョウ科)
キツリフネ(ツリフネソウ科)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
アキギリ(シソ科)
ヤマホトトギス(ユリ科)
ヤマジノホトトギス(ユリ科)
シギンカラマツ(キンポウゲ科)
オオバクサフジ(マメ科)
ヒイロタケ(タマチョレイタケ科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ゲンノショウコ赤花
白・赤花ともに、各登山道で開花しています。
マネキグサ(シソ科)
フウロソウ(フウロソウ科)
カワチブシ(キンポウゲ科)
クズ(マメ科)
フジカンゾウ(マメ科)
ヤマホロシ(ナス科)
シュウカイドウ(シュウカイドウ科)
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
ワレモコウ(バラ科)
ミョウガの花(ショウガ科)
イワタバコ(イワタバコ科)
ツルニンジン(キキョウ科)
ハギが咲き始めました。
キダチコマツナギ(マメ科)
緑化目的で中国から持ち込まれた植物。
金剛山で見られるコマツナギにそっくり。
しかし、コマツナギは地を這うような低木
ですが、この種は背丈が2mを超えます。
花も大振り。
最近、金剛山周辺でも見られる
ようになってきました。
セスジツユムシ(キリギリス科)
キリギリス科の昆虫は、肉食性の
ものが多いが、この子は草食系。
カマキリなどに捕食されることも…。
花を撮影中、近くに来てくれました。
(2016・8・24)
伊吹山(1377m)に登ってきました。
駐車場に着くとガスがかかり、予報も曇りから雨に。
しかし、雨は11時頃かららしいので、降り出しまでに下りる
つもりで、大急ぎで登りましたが、お花さんと時間を忘れ遊
びすぎ、強烈な豪雨に遭ってしまいました。
花の写真、何枚かは撮れましたのでご覧下さい。
それにしても連日晴天が続いていたのに、
私が行った日に雨とは…なんでやねん。
山上駐車場から見た琵琶湖。
琵琶湖に浮かぶ小さな島は「竹生島」。
雨が降らないうちにと、西遊歩道コースを
大急ぎで登りました(山頂まで約40分)。
コオニユリ(ユリ科)
ツリガネニンジン(キキョウ科)
ヤマゼリ(セリ科)
ルリトラノオ(ゴマノハグサ科)
サラシナショウマ(キンポウゲ科)
シシウド(セリ科)
クルマバナ(シソ科)
クサフジ(マメ科)
クサフジの群生地。
この辺りからさらに霧が濃くなり始め、雨近しか…。
急げ、急げ!
カワラナデシコ(ナデシコ科)
ワレモコウ(バラ科)
シモツケソウ、ツリガネニンジンなどが入り乱れて…。
天気が良ければ綺麗だっただろうな。
ウツボグサ(シソ科)
ますますガスがかかり、展望はゼロ。
頂上に到着。
少し視界が開け、明るくなってきたので、雨は大丈夫や!
と、ひと安心。
ところが再びこんな状態に。おまけに雨もぽつり、ぽつり。
やっぱり雨か。天気予報通りやったな、、、
急いで下山するも、少し下った付近でバケツをひっくり
返したような豪雨に…。
しかも強風のおまけつき。前を歩いていた人は傘を吹っ飛ばされ
びしょ濡れ。
私もカメラをしまうのが精いっぱい。上から下まで濡れネズミ。
着替えを持っていなかったので、売店でズボンとシャツを購入。
店の人の話では、この雨でズボンやシャツを買ったお客さんは、
私で「5人目」だそうで、なんだかうれしそう。
まだ頂上に大勢の登山者が残っていたから、まだ売れるで…。
この家族連れさんも、ずぶぬれになったのでは?
(2016・8・22)
暑い、暑い日の連続ですが、お変わりございませんか?
私の知人が、熱中症で救急車で病院に搬送されました。
畑仕事をしていて急に気分が悪くなり、立ちくらみを起こし、
後はよく覚えてないそうです。
幸い何事もなく、病院で一泊し帰宅したそうですが、
この知人「ワシは大丈夫や!」と、
いつも口にしていたのに、、、
過信は禁物ですよ。皆さま方も十分に気をつけて、
夏を乗り切って下さいね。
こう言っている私が、一番危ないかも知れませんが…。
オオキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)
ガガイモ(ガガイモ科)
タカサゴユリ(ユリ科)
シンテッポウユリ(ユリ科)
前から気になっていた、この白いユリは?
タカサゴユリと
テッポウユリの自然交配種だそうです。
金剛山でもバス道などで、3~4年前から
よく見掛けるようになり、野生化が進んで
いるようですね。
よく似ているこの2種ですが、タカサゴユリには
筒外側に赤いスジが入っています。
シンテッポウユリにはありませんので、
見分けがつくと思います。
キツネノマゴ(キツネノマゴ科)
コマツナギ(マメ科)
カラスウリの果実
ツユクサ(ツユクサ科)
オトギリソウ(オトギリソウ科)
ゲンノショウコ白花(フウロソウ科)
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)
キンミズヒキ(バラ科)
ダイコンソウ(バラ科)
(番外編)
3月の初め、使い残しのジャガイモ(3個)が発芽
していました。捨てようかと思ったのですが、
種付けしてみました。
半分に切って6片、庭の小さな菜園に埋め込みました。
昨日、どうなったかな? たぶんアカンやろなと、
恐る恐る掘り起こすと、なんと3個のジャガイモが、
こんな大家族になっていました。
(2016・8・16)
金剛山への道筋で、ナツフジ(夏藤 マメ科)を見かけました。
何年も前から数えきれないほど通っているコースなのに、
今まで全然気づきませんでした。
私のブログでは、初めての登場です。
ナツフジは山林に自生するつる性の落葉低木。
7~8月にかけてクリーム色の花を咲かせます。
ナツフジは日本固有種。暑い土用の頃、
花を咲かせるので「土用藤」とも呼ばれています。
フシグロセンノウ(ナデシコ科)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ウバユリ(ユリ科)
ニガクサ(シソ科)
ハキダメギク(キク科)
サオトメバナ(アカネ科)
ヤブミョウガ果実(ツユクサ科)
ソクズ(レンプクソウ科)
高さ1・5㍍にもなり、茎の先端に白い小さな花を
多数つけます。
根っこや葉を、漢方ではリウマチの薬として利用。
カラスウリ(ウリ科)
ヤブラン(ユリ科)
アキカラマツ(キンポウゲ科)
ベニバナボロギク(キク科)
イヌビワ(クワ科)
イヌビワはイチジクの仲間ですので、食べられるのでは
と思い、少し調べてみました。
結果、イヌビワには雄木と雌木があり、雄木はダメですが、
雌木の果実は黒く熟し、食べられるようでした。
写真のイヌビワは雄木ですので、食べられません。
(果実は雄・雌木どちらにも出来ます)。
アキノタムラソウ(シソ科)
ミズタマソウ(アカバナ科)
クサアジサイ(ユキノシタ科)
(2016・8・10)