金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

ヤマシャクヤク開花!

2015年04月29日 23時59分24秒 | 金剛山の山野草

 きょうは、ヤマシャクヤクの状況を見に、久しぶりに「寺谷」を登りました。
まだ少し早いかな?と思っていましたヤマシャクヤク、もう咲いていました。
寺谷⇒頂上⇒カトラ谷⇒頂上⇒寺谷コースで出会いました可愛い子ちゃんです。

 

ヤマシャクヤク(ボタン科)
今日、開花していたのは2株でしたが、蕾が膨らんできており、
次々に開いてきそうでした。

 クリンソウ(サクラソウ科)
花芽がだいぶ、大きくなってきていました。
間もなく谷一面に、、、、。楽しみですね。

長年、金剛山の花を撮っています私、今年は経験したことのない、
大豊作のフデリンドウ。足の置き場もないほどでした。
今日は曇り空で太陽が当たらず、ひと休み。

 

カトラ谷のイチリンソウ。

 ツクバネソウ(ユリ科)

ニリンソウ(キンポウゲ科)

 ユキザサ(ユリ科)

 トウゴクサバノオ(キンポウゲ科)

 白い?ヤマルリソウ(ムラサキ科)

タニギキョウ(キキョウ科)

 ジロボウエンゴサク(ケシ科)

 寺谷のヤマブキソウ(ケシ科)
咲いているのも1株ありましたが、花が痛んでいましたので、
この蕾にしました。

 

チャルメルソウ(ユキノシタ科) 

 ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)の種子。
小皿に盛り付けられたキャビアみたい、、、。

 ムロウテンナンショウ(サトイモ科)

 

ヤマトグサ(ヤマトグサ科) 

 クジャクシダ(ホウライシダ科)

 チゴユリ(ユリ科)

 登山道の脇には、色んな山野草が咲いていますよ。
ちょっと足を止め、皆さんも探して見て下さい。                                   
                                    (2015年4月29日)

 

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郵便道のキバナイカリソウ

2015年04月26日 22時42分03秒 | 金剛山の山野草

ぼつぼつ キバナイカリソウ(メギ科)が、お目覚めの頃ではないかと思い、
今日は郵便道を登ってきました。

 

登山口に鎮座する高天彦神社。

 

 

 出発してすぐに目に飛び込んできたのが、白いヤマブキの花。
珍しいのかどうか分かりませんが、私は初めて目にしました。

 ハハコグサ(キク科)

シャガ(アヤメ科)

 ハナイカダ(ミズキ科)

郵便道コース。

ツクバネウツギ(スイカズラ科)

ヒトリシズカ(センリョウ科)

 期待通り、キバナイカリソウの開花が始まっていました。

 

まだたくさんの蕾がぶら下がっていましたので、
しばらくは楽しめますよ。

 途中、反対側の斜面に目を向けると、
このような情景が、、、、。

 チゴユリ(ユリ科)

 ミヤコアオイ(ウマノスズクサ科)

 26日のイチリンソウ畑。

 フデリンドウ(リンドウ科)
しつこく撮ってきました。

 ツクバネソウ(ユリ科)も、開花寸前でした。

 頂上広場のヤマザクラ、見頃を迎えています。

金剛さくらは、少し蕾が膨らんできました。

 ※4月26日の金剛山でした。
                                          (2015・4・26)

 

 

 

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快晴!24日の金剛山

2015年04月24日 21時47分30秒 | 金剛山の山野草

今日も快晴! 金剛山に出勤 してきました。気温も高く、登り始めて直ぐにもう汗が…。
半袖姿で登る登山者の姿もチラホラ。3~4日前には考えられなかったことですが、
この暖かさが、本来の姿でしょうね。色々なお花さんと出会いました。ご覧下さい。

 

まずはフデリンドウ。満開状態で、今日も撮りまくってきました。
フデリンドウの開花を知った人達が大勢訪れ、ちょっとした混雑ぶり。
写真撮るのも順番待ちしました。

 ユキモチソウ(サトイモ科)

 カキドウシ(シソ科)

 カテンソウ(イラクサ科)
小さくて撮りづらい花で、今日も挑戦しました。

 ヒメウズ(キンポウゲ科)
このヒメウズも花が小さく、おまけに風が少しあり、
撮るのに苦労しました。

 ツルカノコソウ(オミナエシ科)

 ミヤマハコベ(ナデシコ科)

 アオハコベ(ナデシコ科)

 ニリンソウ(キンポウゲ科)
今年のニリンソウ畑、蕾が少ないように思うのですが?
気のせいですかね。それならいいのですが、、、。

 ニリンソウの撮影中、カメムシ君が「ボクも写して…」。

エイザンスミレ(スミレ科)
金剛山のエイザンスミレ、ピンクではなく、なぜか白っぽい花が多いのですが、
この子はピンク色に顔を染めていました。

 ムロウテンナンショウ(サトイモ科)の芽吹き。

 フタバアオイ(ウマノスズクサ科)

 ツクバキンモンソウ(シソ科)

 ヤマブキソウ(ケシ科)
この一株だけが咲いていました。

 ヤマルリソウ(ムラサキ科)
珍しく、花に虫食いのないのを見つけました。

 ヤマザクラが満開!

  ※4月24日の金剛山でした。                                       
                                          (2015・4・24)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フデリンドウ開花しましたよ!

2015年04月22日 23時27分51秒 | 金剛山の山野草

 「フデリンドウ」大好きの皆様、お待たせしました。開花がはじまりましたよ。
好天が続き、ぼつぼつ咲くのではと胸を弾ませ、急坂に息を弾ませてカトラ谷に
行って来ました。
ドンピシャでした。ブルーの花を陽光に向け、思い切り広げてくれていました。
帰りは高畑谷を下り、イチリンソウを見に行くとなんと、こちらも見頃に、、、、
ダブル幸運に、知人と思わず「ヤッタ~!」。
他の可愛い子ちゃん共々、ご覧下さい。

 

 私の恋人・フデリンドウ(リンドウ科)
一年ぶりの再会で、撮りまくりました。
そのわりにはもう一つの出来で、、、。

 カトラ谷の人気者(花)「ニリンソウ」。この場所はよく咲いていましたが、
全体的には、もう少し時間がかかりそうでした。

 チゴユリ(ユリ科)

 ヤマルリソウ(ムラサキ科)
写真を撮っておられる方でしたら、ご経験がおありだと思いますが、
虫食いのない花を探すのに、いつも一苦労しますよね。ヤマルリソウ
の花びらは、美味しいのですかね?

カトラ谷は6月中旬までは花街道。1年を通しこの時季が
登山者で一番賑わいますが、岩場、ハシゴ場などがあり、
十分ご注意を…。     

 カテンソウ(イラクサ科)

 マルバコンロンソウ(アブラナ科)

 キランソウ(シソ科)
本道入口付近に、大株のキランソウが咲いていました。

 高畑谷に咲く「イチリンソウ」(キンポウゲ科)
まだ蕾もあり、しばらくはOKですよ。
この付近には、フデリンドウも沢山咲いていました。

ヤマウツボ(ハマウツボ科)
頂上広場で遅い昼食後、神社裏にヤマウツボを見に行きましたが、何と、
6本ほど出ていたヤマウツボが、全部折られていました。この子は少し
離れた場所にありましたので無事でしたが…。
もうやめましょう。こんな可愛そうなことは。どなたか知りませんが、、、。

アケビ(アケビ科)

頂上の桜がほころび始めました。
金剛桜は、まだ蕾堅しです。

    4月22日のカトラ谷⇒頂上⇒高畑谷でした。
                                          (2015・4・22)
   

 

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春爛漫 金剛山!

2015年04月19日 16時25分15秒 | 金剛山の山野草

 金剛山の植物に親しむ会、4月観察会が行われました。好天に恵まれ、
参加者は40名。コースは伏見林道⇒念仏坂⇒園地(昼食タイム)⇒
らくらくの径⇒四季の谷⇒シャクナゲの径⇒ミュージアム前解散。
ご参加の皆様、お疲れさまでした。
今回はカタクリをはじめ、当日姿を見せてくれました、お花さんが
中心です。

出発前、山崎会長のご挨拶。

 ヤマザクラが満開でした。

今回のメーンはカタクリ(ユリ科)
1枚葉の間は花をつけず、花を咲かせるのは2枚葉になってから。
1枚から2枚葉になるまでには、7~8年の年月が必要です。
きょう、観察しました生まれたばかりの1枚葉のカタクリちゃん、
8年後には立派な花を見せてくれますので、また会いに来てやっ
て下さいね。

 

 

 フタバアオイ(ウマノスズクサ科)
大勢の方に見つめられ、顔を真っ赤にしていました。

ユキモチソウ(サトイモ科)

 熱心に観察中の皆さん。

 

テリハキンバイ(バラ科)

 ツツジも満開でしたね。

 ヤマブキ(バラ科)

 賑やかな団体さんに「何事や?」と、
        驚いて飛び出したソウシチョウ。

 アミガサタケ(アミガサタケ科)
汁物、煮物にして食べられるそうです。生食は有毒と言われ、加熱処理
をする必要があるらしいですよ。
皆さんは食されますか? 私はご遠慮させていただきますよ、、、。

 

ヤマウツボ(ハマウツボ科)別名・ケヤマウツボ。

コスミレ(スミレ科)

四季の谷では、他の花の会のグループと鉢合わせ。
いつもは比較的、静かなのですが…。

「金剛山の植物に親しむ会」観察会は、
毎月第2土曜日に行っております。
詳しくはホームページをご覧下さい。
ご一緒に可愛いお花とお話しませんか。
ご参加、お待ちしております。
                                              (2015・4・19)

        

 

 

 

 

 

 

 

 

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