コロナ対策を厳重に施して、写真
クラブの皆さんと(少人数)高野
山の紅葉、見に行ってきました。
失敗しても、言い訳が出来ない、
好天気に恵まれ、山内を駆け回っ
てきました。 (撮影日・11月3日)
掃いても、はいても、少したつと
元通りに、、、
メンバーの車も、紅葉漬け、、、
中門
根本大塔
「三鈷の松」を探す、信者さん。
新型コロナウイルス禍前は、見つ
けにくかったのですが、最近は団
体さんが少なくなり、その分、見
つけやすくなったそうです。
私も探しましたが、5分足らずで
5葉、見つかりました。
松葉はふつう、2葉か5葉ですが
「三鈷の松」は、密教法具の三鈷杵
のように、3葉になっています。
蛇腹路
金剛峯寺
鐘楼(6時の鐘)
福島正則が建立。現在でも午前6
時~午後10時まで、偶数時に時刻
を、知らせています。
僕らは、何年か後のための
予備軍です。
紅葉も、天候もベストだったので
すが、好材料を上手く、料理でき
ませんでした。中旬に滋賀の「石
寺」の紅葉、見に行きますので、
何とかしてきます、、、
それにしても、高野山の人出の多
いのには、驚きました。
(私もその内の一人ですが、、、)
新聞で各地の紅葉だよりを見た知人から
「見頃の所に高野山と載ってる。見にいこ」
とメールを貰いました。
見頃の二文字に食らいつき、高野山へ…。
天空の聖地 高野山はまさに秋本番!
真っ赤に染まっていました。
(撮影日は2016年11月2日です)
まだ青葉の所もあり、色づき具合は
場所によって様々。全体的に見ると見頃!
イチョウは葉がすでに落下を始めているところも…。
こちらのイチョウは、ちょうどいい時季でした。
もう一枚、イチョウを…。
中門
高野山(真言密教)のシンボル「根本大塔」。
朱色に映える根本大塔は、昭和12年に再建
されました。高さは49㍍。
東塔
六時の鐘
高野山には時を知らせる鐘が二つあります。
この六時の鐘と、大塔の鐘です。
六時の鐘は、戦国武将・福島正則が元和4年(1618年)に建立
したそうです。
AM6・00~PM10・00まで、2時間置きに時を知らせています。
鐘楼堂は高い石垣の上にあり、全容は下からでは分かりません。
大塔の鐘
日本で4番目に大きな鐘だそうで「高野四郎」
の愛称で親しまれ、
1日5回、時刻を知らせています。
火災などで何度も焼失、現在の鐘は、
天文16年(1547年)に造られたそうです。
金剛峯寺
高野山真言宗の総本山。
こんな所にも小さな秋が…。
「生かせいのち」ですね!
真田幸村ゆかりの寺院「蓮華定院」
幸村が滞在した部屋「上段の間」は
数々の遺品と共に保存され、公開も
されています。
蓮華定院庭園。
(2016・11・3)