金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

ウソなど金剛山の野鳥さん

2017年12月17日 19時59分24秒 | 金剛山の野鳥

  冬鳥飛来の目撃情報が飛び
  交う金剛山ですが、何故か私
  の前には姿を見せてくれませ
  ん。
  野鳥たちに嫌われてしまった
  ようですね。
好感度アップを
  目指し、登り続けています。
 


  ウソ(アトリ科 冬鳥)



  ムラサキシキブの実を
  ついばむウソ。




  コゲラ(キツツキ科 留鳥)



  ルリビタキ(ヒタキ科 冬鳥)



 オオアカゲラ(キツツキ科 留鳥)



 ヤマガラ
 (シジュウカラ科 留鳥)
 このヤマガラ、冷たい雪どけ
 水で、水浴びを始めました。
 風邪、引かんようにな!
 (水浴びの写真は取り損ね
 ました)




 コガラ(シジュウカラ科 留鳥)



 ホオジロ(ホオジロ科 留鳥)





 餌の少なくなる冬季、手のひら
 に餌を乗せると、すぐに寄って
 きます。
 その仕草が「可愛い!」と、餌場
 はいつも大賑わい。
 金剛山では、冬の風物詩です。



 仲良く餌をついばむヤマガラと
 シジュウカラ。
 手のひらレストランのメニューは
 丹波産の高級黒豆だそうです。



  アオゲラ(キツツキ科 留鳥)




 お知らせです。
 ミュージアムの展示写真、
 秋写真から冬写真に変わ
 りました。
 野鳥、冬景色、雪をまとっ
 た真っ赤な草木の果実な
 ど、見どころ満杯です。
 お立ち寄り、お待ちして
 おります。


             (2017・12・17)







 





 

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ヒレンジャク飛来!&残秋の金剛山

2017年11月29日 22時17分35秒 | 金剛山の野鳥

 今日(29日)園地のキャンプ
 場で、知人らと忘年会を開
 いていたところ、近くのヤド
 リギにヒレンジャクが、、、
 おそらく今シーズン、金剛
 山初観察と思われます。
 
 あいにく濃霧に包まれ、証
 拠写真にとどまりましたが、
 明日からの楽しみが一つ、
 増えました。


 ヒレンジャク(レンジャク科)
 頭に冠羽があり、尾の先が
 赤いのが特徴。
 昆虫も食べますが、木の実
 が主食。特にヤドリギの実
 を好みます。  (冬鳥)



  霧がなければな~ァ。残念。



  (ここからは別の日です)
  野鳥撮影を早めに切り
  上げ、金剛山の裾野を
  拾い撮りした「残秋の金
  剛山」です。
















 ツルウメモドキ(ニシキギ科)



  ヤブミョウガ(ツユクサ科)



  カラスウリ(ウリ科)



  柿の実、いっぱい(赤阪付近で)



  下赤阪の棚田にも、立ち寄っ
  てきました。




  棚田前の駐車場、車が置けな
  くなっていました。ご注意を…




  河内長野市の酒蔵前に
  吊るされた新しい杉玉。
  新酒が出来ましたデ~
  の印。
  私はお酒は飲みません
  が、甘酒用の酒粕を買
  ってきました。



             (2017・11・29)

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ヒレンジャク情報!

2017年03月17日 22時08分56秒 | 金剛山の野鳥

  金剛山に冬鳥・ヒレンジャク
  が来ています。
  知人から「ヒレンジャクを見た」
  と、一報をもらい、さっそく見に
  行ってきました。
  約30羽ほどの群れで移動し
  ているようで、ヤドリギの実を
  慌ただしくついばみ、飛び去
  っていきました。
  (撮影日 3月17日)







   出来の悪い写真ですみません。
   撮り直しに行って来ます。
              (2017・3・17)


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金剛山の野鳥

2017年01月02日 23時04分36秒 | 金剛山の野鳥

      今シーズンの金剛山、冬鳥の姿が少ない
      ように思うのですが、私だけでしょうか?
      それともこれから忙しいほど、姿を見せて
      くれるのかな。
      それだったらいいのですが…。


      カシラダカ(ホオジロ科) 冬鳥



     コガラ(シジュウカラ科) 留鳥
 


     ゴジュウカラ(ゴジュウカラ科) 留鳥



     ミヤマホオジロ(ホオジロ科) 冬鳥



      カケス(カラス科) 留鳥



     ヤマガラ(シジュウカラ科) 留鳥



     シジュウカラ(シジュウカラ科) 留鳥



      ヒヨドリ(ヒヨドリ科) 留鳥
            金剛山に野鳥撮影に訪れるカメラマン氏は
           多いですが「ヒヨドリとキジバトはええわ」と、
      大半の方が無視。
     このヒヨドリ君、私と目が合い羽を下げたり上
     げたりして、撮って欲しそうにアピール。
     今年の金剛山での、野鳥初撮りになりました。



                                                    (2017・1・2)

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ヤマドリ&アカゲラ+ウメガサソウ

2016年06月17日 01時24分49秒 | 金剛山の野鳥

        アカゲラの子育てに出会いました。
      この写真を鳥に詳しい方に見せたところ、オオアカゲラは
      金剛山でも見られるが、アカゲラは大変、珍しいとのお話。
      まして金剛山でのアカゲラの子育て中の写真、見たことあ
      るかなァ、、、とのことでした。

      見たことあるかなァ、はともかくとして、少しは
      珍しいらしいので、ご覧下さい。






     実はこの巣営、鳥の言葉が分かるのではないか?
     と思えるほど、野鳥の姿を見つけるのがお上手な
     Tさんご夫妻に教えてもらいました。

     撮影中も「帰ってきたきた。右の枝に止まってるよ!」
     と、奥さんのアドバイスのおかげで、撮ることが出来ました。







     ヤマドリ(山鳥 キジ科)日本だけに生息する固有種。

     繁殖期に入ると♂は、写真のように翼を激しく
     羽ばたいて(ほろ打ち)縄張りを主張、
     と同時に♀にアピールします。

     このヤマドリは知人が撮影されたものですが、
     あまりの迫力に圧倒され、是非私のブログ
     でアップさせて欲しいと、お願いしました。






     大きさは♂が125センチ、♀は55センチぐらい。
     金剛山でも1年中見られますが、
     最近は数が少なくなったように思います。

     しかし、何度見ても迫力満点。凄い写真ですね。



     
     オカトラノオ(サクラソウ科)




     ナワシロイチゴ(バラ科)



     オオカワヂシャ(ゴマノハグサ科)




     ウメガサソウ(梅笠草 
イチヤクソウ科)

     高さ5~15cm。常緑の小低木。
     名の由来は、梅の花に似ていて、笠のように
     下向きに咲くことから。






     花のいい状態の時になかなか出会えませんでしたが、
     今年はフレッシュな時に見ることが出来ました。



     ヒヨクソウ(ゴマノハグサ科)



     ゲンノショウコ(フウロソウ科)



     コアジサイ(アジサイ科)





     花が鈴なりのエゴノキ(エゴノキ科)



     ナガバノモミジイチゴ(バラ科)



     イヌガラシ(アブラナ科)



     ヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)



     ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)



                                                          
                                                                 (2016・6・17)

コメント (8)
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