石光寺にアメリカシャクヤクを
見に行ってきました。
石光寺の寒牡丹や、春牡丹は
毎年見に来ていますが、シャ
クヤクは、今回が初めて。
100種、500株の色とりどりの
シャクヤク、見頃でした。
石光寺には、ハイブリットと呼
ばれる、牡丹とアメリカシャク
ヤクを交配した品種も多く、
とてもカラフル。
牡丹のように見えますが「コー
ラルイス」と言う名の、シャクヤ
ク。牡丹との交配種です。
藤の花も見頃でした。
石光寺の春ぼたん、今年も見に
行ってきました。
境内には2千株近い、色とりどり
のぼたんが咲き乱れ、どの子か
ら撮ろうかと、目移り、、、
撮りまくってきました。
ぼたんの種類は中国、フランス、
カナダ、アメリカなど300種。
アメリカシャクヤクの開花も始
まっていました。
見頃は5月初旬~中頃まで。
1000株、100種のアメリカ
シャクヤクが楽しめます。
平成3年に、石光寺の境内から
発掘された、日本最古の石仏・
弥勒仏(白鳳期)の御開帳も行
われています。(5月20日まで)
胴の部分
フジの花は、少し早かったみたい。
ぼたんは太陽の強い光に弱く、
晴天日、日が差す時間帯には
花崩れを起こします。
早朝から11時頃までか、夕方4時
以降からの観賞がお薦めです。
○特別拝観料 400円(最古の石仏
拝観料込み)
○拝観時間 8・00~17・30
○駐車料金は(2カ所あり)無料。
道明寺天満宮は、菅原道直公
ゆかりの神社。
本殿の裏に、80種800本の梅
林があり、梅の名所として知
られています。
道明寺天満宮本殿
梅園では「野だて」が行われて
いました(表千家)
野だては3月3、10日にも催さ
れます(初穂料400円)
境内では骨董市が行われて
いました。
「梅まつり」は、3月13日まで開
かれています。
梅園拝観料は300円。
見たい花があり、高野山に行って来ました。
しかし、いつもの年より開花が早かったようで、
お目当てには出会えず、来年の楽しみに…。
かわりにウスバヒョウタンボクの可愛い果実を
見ることが出来ました。
この種は個体数も多くなく、野生の物は絶滅の
恐れが高いそうです。
私も赤いヒョウタンを目にするのは、初めてでした。
ウスバヒョウタンボク(薄葉瓢箪木 スイカズラ科)
山地に生育する、高さ1mほどの落葉低木。
果実は球状の液果。二つの果実が合着し、
ヒョウタンの形になり、6~7月頃に赤く熟します。
ノムラモミジ(カエデ科)
季節でもないのに真っ赤に染まったモミジ。
葉が出た時から赤く色づいています。
環境によって夏は緑色に変わるそうですが、
秋になると再び赤くなるようです。
古くからあるイロハモミジの園芸品種だとか。
ヤマシグレ(スイカズラ科)
ヤマアイ(トウザイグサ科)
日本では染料として、古くから用いられていた植物。
コウヤノマンネングサ(コウヤノマンネングサ科)
常緑のシダ。
ヒカゲカズラの胞子(ヒカゲカズラ科)
ツルアリドオシ(アカネ科)
コアジサイ(アジサイ科)
ミズタビラコ(ムラサキ科)
ササユリ(ユリ科)
傷んでいましたが数本、残っていました。
南海電車「極楽橋」駅構内に、涼し気げに風鈴が
舞っていました。
地元の園児さん、小学生のお友達が願い事を書
き綴った短冊が、吊り下げられていました。
希望があれば、一般参加もOKだそうですよ。
(2016・7・5)
生石高原で、ムラサキセンブリを見てきました。
一度見てみたいと思っていましたが、知人から
「ムラサキセンブリを見に行きませんか」
と声を掛けて頂き、念願がかないました。
只今、生石高原はススキが一番綺麗な時。
センブリ、ススキの両方を楽しんできました。
爽やかな秋風にそよぐ、生石高原のススキ。
最奥が生石高原山頂(870㍍)
一等三角点があります。
山頂を少し下った所に、ムラサキセンブリの群生地があります。
目的のムラサキセンブリの群生地到着。
私が考えていた以上の数で、
どの子を撮ろうかな、と迷うほど。
今年は夏場に雨が多く降り、枯れる株が少なく
花数、花色ともに例年よりいいそうです。
白色の株もありました。突然変異?
ムラサキセンブリの他にも、
こんなお花に出会いました。
ヒメヒゴタイ
サルトリイバラの果実
リンドウ
マツムシソウ
カワラナデシコ
こんな子も、顔を見せてくれました。
シバヤギのスミレちゃんデ~ス。
ムラサキセンブリは、まだ蕾もありましたので、
もうしばらくは楽しめそうです。
(2015・10・17)