バイカオウレンを見に行って来
ました。
寒い日が続いていますので、ま
だ咲いていないのではと、心配
していましたが、ちょうどいい頃
合いでした。
バイカオウレン(キンポウゲ科)
白い花弁は萼片で、黄色く
見える所が花です。
高さは5~15㌢。花の大きさは
12~18㌢。常緑の多年草。
根元から枝を伸ばして増える
ので、群生しています。
日陰には雪が残っていました。
ヤマアイ(トウダイグサ科)
日本最古の染色植物。
ヒカゲノカズラ
(ヒカゲノカズラ科)
タマゴケ(タマゴケ科)
トウゲシバ
(ヒカゲノカズラ科)
コウヤノマンネングサ
(コウヤノマンネングサ科)
ツルアリドオシ(アカネ科)
※今回はすべて3月28日、
和歌山方面で撮影しました。
(2017・3・28)
セツブンソウをもう一度、見に
行って来ました。
前回よりも開花株が増え、
見頃を迎えていました。
セツブンソウ(キンポウゲ科)
梅の木は300本近くあり、種類
によって開花時季が違い、3月
中旬頃まで楽しめるそうです。
暖かいおこたに入って
ぬくぬく梅見物!
オオミスミソウ(キンポウゲ科)
フクジュソウ(キンポウゲ科)
マンサク(マンサク科)
アサルムスプレンデス
(ウマノスズクサ科)
クリスマスローズ
(キンポウゲ科)
ナルキサスロミエウキシイ
(ヒガンバナ科)
プレイオネ(ラン科)
ウツボカズラ(ウツボカズラ科)
袋の中に昆虫を誘い込む食虫
植物。カエルや小鳥が入ってい
た例もあるそうです。
ポーラースター(ユリ科)
ムラサキツクバネカズラ
(クマツヅラ科)
(2017・2・23)
府立花の文化園(河内長野市)
に「セツブンソウ」を見に行って
きました。
テレビでも取りあげられたとか
で、大賑わいでした。
セツブンソウ(キンポウゲ科)
セツブンソウの他にも梅や
10月サクラ
スノードロップ
オオシロショウジョウバカマ
ユキワリイチゲ
アマゾンユリ
ロウバイ
フクジュソウなど、一足早
い春が楽しめました。
(他にも色々な花が
咲いています)。
(2017・2・5)
大台ケ原で、6月を代表する花と言えば「シロヤシオ」
ですが、何年かぶりに見に行ってきました。
ちょうど見頃を迎え、大勢の登山者で大賑わい。
他の花も見てきましたので、ご覧下さい。
シロヤシオ(白八汐 ツツジ科) 日本固有種。
シロヤシオは、愛子内親王のお印。
枝先に5枚の葉が輪生状につくので、
ゴヨウツツジとも呼ばれています。
ワチガイソウ(輪違草 ナデシコ科)
ワチガイ(輪違)とは、名前のわからない植物に
区別のために違った輪を目印につけていたのが、
そのまま名前になってしまったそうです。
薄暗い大台ケ原の森の中で、
星形の花が目を引きました。
アケボノツツジ(ツツジ科)
強い風が吹く所を好むようで、
花は風下側に咲くことが多い。
マイヅルソウ(ユリ科)
断崖絶壁が迫る大台ケ原の
ビューポイント。
ヤマツツジ(ツツジ科)
大教会脇のオオヤマレンゲ(モクレン科)
開花までには、少し日時がかかりそう。
クワガタソウ(ゴマノハグサ科)
ツクバネソウ(ユリ科)
この古い切り株、大正時代に伐採されたヒノキだそうです。
大台ケ原でもかって、大木の切り出しがあったのですが、
残った木や苗木が育ち、こんな立派な森になりました。
オオミネテンナンショウ(サトイモ科)
ギンリョウソウ(シャクジョウソウ科)
スギゴケ(スギゴケ科)
正木が原
台風などによって倒木。うっそうとした森がこんな姿に…。
さらに倒木によりミヤコザサが増殖。このミヤコザサを餌
にするシカの高い生息密度が原因で、大台ケ原の森林
衰退が進んでいます。
正木が原から見た熊野灘。
この時季、大台ケ原はまだまだ新緑がまぶしい。
ミズナラ(ブナ科)
※デジブック「金剛山四季の花 初夏⑤」を
公開しております。
こちらの方もお立寄り、お待ちしております。
(2016・6・9)
和歌山にコウヤシロガネソウを見に行って来ました。
1998年頃までは金剛山でも見られたそうですが、
この年以降、姿が消えてしまったとか。
私も探していますが、まだ出会えていません。
ネットで写真をアップされている方がおられますので、
金剛山のどこかで、人目につかず、
ひっそりと咲いているのかも知れませんね。
コウヤシロガネソウ(キンポウゲ科)
近畿と四国東部に分布。
個体数が少なく、目にする機会も少ないようです。
高さ10~20センチ。花期・4~5月。
よほど葉が美味しいのか、どの葉も虫食いだらけ。
皆さんも探してみて下さい。 見つけられましたら、
私にも教えて下さいね。お願いします。
他にも色々と野草を見てきましたので、
3種類ほどご覧下さい。
ハルノタムラソウ(シソ科)
コミヤマスミレ(スミレ科)
山上からこんな風景も見られました。
ここからは、金剛山です。
今日は葛城山にツツジを見に行こうと思ったのですが、
青崩の道路沿いは車、車、車。
警察による交通規制も行われていたので、
金剛山に変更しました。
ミヤコツツジ(ツツジ科)
モチツツジとヤマツツジが、自然に交配した中間種。
カトラ谷のクリンソウ、見頃を迎えています。
今日もクリンソウ畑は、ご覧の通り、
大勢の登山者の皆さんで大賑わいでした。
ミツバツチグリ(バラ科)
コナスビ(サクラソウ科)
ミヤコアオイ(ウマノスズクサ科)
早くもギンリョウソウの姿が…。
キバナチゴユリ(ユリ科)
花はこの半開状態のままで、全開はしません。
(2016・5.15)