京都・美山「かやぶきの里」の
ライトアップを見に行ってきま
した。村内には「雪灯籠」や、
「京都花灯路」など約900個が
設置され、冬の美山で幻想の
世界に浸ってきました。
雪灯籠作りの体験も出来、
道具も貸してもらえます。
会場内には地元産の食材を使
った屋台が設けられ、大賑わい
この催しは2月4日まで
行われています。
(2017・1・30)
これはブナに寄木したヤドリギ
です。
ヤドリギは枝や幹に根を食い
込ませ、寄木から養分を横取
り、自身も光合成を行う半寄生
植物です。
今、ヤドリギにはこのような
果実が出来ています。
この果実はヒレンジャクの
大好物。果肉は粘液を含
み、消化されなかった種
が枝に絡みつき、発芽し
ます。
ヒレンジャク(レンジャク科)
が排出しているところです
が、地面に落ちた種子は
発芽しません。
枝などに絡みついた種子
のみが発芽します。
ヤドリギは野鳥の力を借りて
分布を拡大し、鳥達は新しい
餌場が確保出来ると言う次第
ヤドリギの果実をついばむ
ヒレンジャク。
このヒレンジャク、そろそろ
姿を見せる頃なんですが
目撃情報はまだありません
お待ちしてますよ!
ヒレンジャクさん。
いつものメンバーですが…
ゴジュウカラ(留鳥)
ヤマガラ(留鳥)
カヤクグリ(冬鳥)
ホオジロ(留鳥)
トラツグミ(冬鳥)
木にとまっているトラツグミ
を撮ったのは初めて。
サツマイナモリの開花ペース
が、あがってきました。
スミレ、もう咲き始めていました。
寒さの中で、春の足音が…。
花芽はまだ確認できません
でしたが、ユキワリイチゲも
背が伸び、春を待っています。
イソヒヨドリ(ツグミ科)
最近、住宅街でも見掛け
られるイソヒヨドリ。何を思
ったのか自宅の庭さきに
姿を見せてくれました。
(2017・1・25)
21日の金剛山、樹氷の華が綺麗に咲きました。
雪も積もり、おおぜいの登山者で大賑わい!
マンサクも氷漬け
アセビもこちこち。
頂上広場で樹氷を楽しむ登山者。
フユイチゴ。よく冷えておいしそう。
(2017・1・21)
自宅からあまり遠くない所に、大阪府営
錦織公園があります。
自然の山や池を利用した、起伏に富ん
だ公園で(甲子園球場の約16倍)私の
お気に入りの探鳥コースの一つです。
ジョウビタキ(ヒタキ科) 冬鳥
アオジ(ホオジロ科) 冬鳥
ツグミ(ヒタキ科) 冬鳥
メジロ(メジロ科) 留鳥
隠れてないで出ておいで!
ルリビタキ(ヒタキ科) 冬鳥
先日出会ったルリビタキの幼鳥、どうして
いるかなと思い、再度訪ねて見ました。
いました、いました。
ちょうど毛づくろいの最中でした。
こちらは大人のルリビタキ。
コゲラ(キツツキ科) 留鳥
シメ(アトリ科) 冬鳥
シロハラ(ヒタキ科) 冬鳥
セグロセキレイ(セキレイ科)
オシドリ(カモ科)
日本では北海道など北の方で繁殖、
冬になると西日本方面で越冬します。
カモさんの豪快な着水。
仲良し? 猫とカラス
(ここからは「狭山池」で撮影しました)
ベニマシコ(アトリ科)
雄のベニマシコを狙って通っていますが、姿
を見せてくれるのは雌ばかり。
かといっていないわけではなく、知人や他の人
はキッチリとらえているのに、私だけがなんで?
(ベニマシコが餌場にしている付近で、土砂さら
いの工事が始まりましたので、雄はもうムリかも…)
カワラヒワ(アトリ科)
狭山池で撮影のアオジ(ホオジロ科)
オオジュリン(ホオジロ科)
だいぶピントが甘いですが、ピント合わせ中
に飛び去られ、この1枚だけですので…
(その後、出会えていません)
(2017・1・19)
今日の金剛山の様子です。今年の金剛山
は雪不足。1日~12日まで積雪はなし。
13日になってやっと1㌢、14日2㌢と言った
具合です。
センター試験の学生さんや、大雪で難儀さ
れている方々には申し訳ありませんが、
金剛山にもう少し降ってくれないかな。
センター試験と言えば孫も受験で、今日は
予定より早く出かけて行きました。
(今日のコースは
寺谷⇒頂上周辺⇒園地周辺⇒念仏坂でした)
今シーズン初めて、伏見林道の入り口
からアイゼンを装着しました。
PM12・30頃の頂上付近の気温です。
今シーズン初めて小さいですが、カマクラ
が出現しました。
強風で樹氷も吹っ飛ばされ、もう一つでした。
この強風の影響で、ロープウェイも終日運休。
頂上から見た大阪湾方面。
何汁かな? 寒い時にはこれ、これ!
園地・ピクニック広場では、子供たち
の元気な声が響き渡っていました。
お終いはお遊びです。
ミラーに写っているのは私です。
どうも、どうも、、、
大寒波襲来。寒い、寒い金剛山でした。
(2017・1・14)