春の息吹が感じられるように
なってきました金剛山。
一斉にとは行きませんが、蕾
が膨らみ、ぽつりぽつり開花
が始まっています。
いよいよ春の始まりです!
このひとかたまり、今シーズン
金剛山に残っている最後の
雪かも?
ショウジョウバカマ(ユリ科)
開花までもうひと踏ん張り
もうすでに咲いている
場所もあります。
サイコクサバノオもだいぶ
膨らんできています。
ユリワサビ(アブラナ科)
オオチャルメルソウ
(ユキノシタ科)
コショウノキは全開。
ダンコウバイ(クスノキ科)
木々の新芽が出ていない今の
時季、ひときわ目立ちます。
薄くお化粧したミスミソウ。
ヤマハンノキ(カバノキ科)
バイケイソウ(ユリ科)
ヤマネコノメソウ
(ユキノシタ科)
フデリンドウ(リンドウ科)
カテンソウ(イラクサ科)
金剛山への途中、赤阪村
付近で見かけたツクシ。
ざっとですが、只今の金剛山の
状況です。
園地のカタクリ、花芽が出たそう
ですので、近々行ってみます。
(2017・3・30)
バイカオウレンを見に行って来
ました。
寒い日が続いていますので、ま
だ咲いていないのではと、心配
していましたが、ちょうどいい頃
合いでした。
バイカオウレン(キンポウゲ科)
白い花弁は萼片で、黄色く
見える所が花です。
高さは5~15㌢。花の大きさは
12~18㌢。常緑の多年草。
根元から枝を伸ばして増える
ので、群生しています。
日陰には雪が残っていました。
ヤマアイ(トウダイグサ科)
日本最古の染色植物。
ヒカゲノカズラ
(ヒカゲノカズラ科)
タマゴケ(タマゴケ科)
トウゲシバ
(ヒカゲノカズラ科)
コウヤノマンネングサ
(コウヤノマンネングサ科)
ツルアリドオシ(アカネ科)
※今回はすべて3月28日、
和歌山方面で撮影しました。
(2017・3・28)
カタクリの様子を見に群生地
を巡ってきました。
寒さの影響か、まだ発芽も
していないところもあり、春
の妖精・カタクリ嬢の微笑
みが見られるのは、少し遅
れるかも…。
カタクリ(ユリ科)
オオミスミソウ(植栽種)
フクジュソウ(キンポウゲ科)
ツルキンバイ(バラ科)
ミチタネツケバナ(アブラナ科)
ヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)
スズメノエンドウ(マメ科)
スズメノヤリ(イグサ科)
タチツボスミレ(スミレ科)
コブシ(モクレン科)
金剛山、今日も寒い1日でした。
大峰山系は雪化粧。
(3月24日PM13・39撮影)
久し振りに下赤阪の棚田に寄り
道して来ました。
早くも田植えの下準備が始まっ
ていました。
ちはや星と自然のミュージアム
の展示写真、冬→春に入れ替
えました。
展示室は一気に春の装いです。
お立寄り、お待ちしております。
(2017・3・24)
きょう、桜の開花宣言が出ました。
が、金剛山の春花の開花は、だい
ぶ遅れ気味。
そんな中、ミスミソウがやっと笑顔に
してくれました。
待望の開花宣言!
19、20日の2日に渡り、再度、春花
の様子を見てきました。
ミスミソウ(キンポウゲ科)
金剛山にはピンクのミスミソウ
もごくわずか咲きますが、
白色が主流です。
ユリワサビ(アブラナ科)
スズシロソウ(アブラナ科)
開花はいつ? 蕾堅しのスミレ
谷筋のフキノトウは絶好調。
ヒメウズ(キンポウゲ科)
もう一息。明日あたり開花かな…
サイコクサバノオ(キンポウゲ科)
蕾がだいぶ膨らんできましたよ。
フサザクラ(フサザクラ科)
この一輪だけが先走り?
シュンラン(ラン科)
遅れ気味とはいえ、春の扉の開く
音が聞こえてきています。
この寒さが抜ければ一斉に開花。
ワクワクしてきますね(^^♪
金剛山にバイクで走行中、赤阪
付近で見たレンゲ。
次回は春の妖精「カタクリ」
を見てきたいと思います。
(2017・3・21)
金剛山に冬鳥・ヒレンジャク
が来ています。
知人から「ヒレンジャクを見た」
と、一報をもらい、さっそく見に
行ってきました。
約30羽ほどの群れで移動し
ているようで、ヤドリギの実を
慌ただしくついばみ、飛び去
っていきました。
(撮影日 3月17日)
出来の悪い写真ですみません。
撮り直しに行って来ます。
(2017・3・17)