雨・雨・雨でうんざり、体にカビが生えるのでは?
只今、ちはや園地のナツツバキ、クガイソウ、
シチダンカなどが見頃を迎えています。
ナツツバキ(ツバキ科)
まだ蕾がたくさん残っていましたが、朝に開き、
夕方には散ってしまう1日花ですので、お早めに。
お隣にはクガイソウ(ゴマノハグサ科)も。
イガホウズキ(ナス科)
例年姿を見せてくれるポジションに今年は姿がなく、
知人に教えてもらった所に行って来ましたが、
早くも果実がぶら下がっていました。
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科) 有毒植物です、要注意。
オオツクバネウツギの萼
ウリノキ(ミズキ科)
オカトラノオ(サフラン科)
ニワトコ果実(スイカズラ科)
巻き枯らし
こんな風景に出会いました。
他の木の生長を妨げる木を、間伐する方法の一つ。
不用になった木の皮を巾20~40センチほど削ぎ、
養分の流れを断って枯らす方法です。
枯れるまでには6カ月~1年。
常緑樹の場合は、葉が落ちるまでに1~2年
はかかるそうです。
サンカクヅル(ブドウ科)
果実はブドウに似ていて食べられますが、私は
金剛山で熟した果実を見たことがありません。
熟したところを是非、見たいものですが…。
茎の中には水が蓄えられていて、修験者が茎を切り
渇きを癒したと言われ、別名ギョウジャノミズ。
シチダンカ(ユキノシタ科)も見頃です。
ヤブカンゾウ(ユリ科)
(2016・6・30)