金剛山の麓、スイセンの丘が、
甘い香りに包まれています。
もうそろそろ開花かな、、、偵察
がてらに行ってビックリ。見頃に
近い状態でした。今年は大分、
早めのようですよ。
(撮影日・12月25日)
よいしょ、よいしょ
ママ、階段どこまであるん。
今年も残すところあと少し。
自宅近くの神社、初詣の準備
はOKです!
明るい年になると、いいですね。
いつも野鳥を見に行く公園など
で、姿を見せてくれた小鳥さん
です。
運よく、カワセミの食事タイムに
出会いました。
ジョウビタキ
ルリビタキ
ルリビタキを撮影した公園では
スイセンの開花が始まりました。
ベニマシコの雄
ベニマシコ(雌)
オジロビタキを狙って、カメラ
の放列。
一番手前が、私のカメラ。この
カメラでお届けしています。
やっと姿を見せてくれた、オジ
ロビタキのお嬢ちゃん。
おっちゃん達、寒いのに朝から
待ってたんやで!
モズ(雄)
モズ(雌)
バン
カイツムリ
このような、注意書きの出て
いる公園もありました。
撮影場所
狭山池、大泉緑地、錦織公園、
馬見丘陵公園です。
枯れ葉が風に舞う寒い1日、寒
牡丹を見に行って来ました。
寒さに耐え、凛と咲く寒牡丹、
ここ石光寺には300株ほど育て
られているそうですが、寒牡丹
は気候に左右されやすく、管理
が難しいそうです。
藁苞(わらづと)をまとった寒牡
丹、、、風情がありますよね。
種類は大正紅、時雨雲、冬鳥など
36種。
寒牡丹は春牡丹のように一斉に
は咲かず、日にちをかけて順次、
咲いていきます。
石光寺の牡丹は薬用として、
奈良時代から育てられていま
した。
観賞用として植えられたのは、
昭和に入ってからだそうで、
その頃には既に、寒牡丹は
植えられていたそうです。
春の開花を待つ春ボタンの株。
(見頃は4月中旬~4月末)
私は、藁づとは寒さ対策のため
に施されているのだと、思って
いましたが、そうではなく、花を
保護するためだそうです。
元々寒牡丹は、寒さには強い
植物。が、花首が細く(寒牡丹
の特徴)折れやすいため、強い
風などから守るためだそうです。
(花首の所に、折れないように
添え木もしてあります)
石光寺は「関西花の寺霊場
第20番」。他にも今の時季、
こんな花が楽しめます。
ベニチョウジの花
メキシコ原産。明治時代に日本
に入ってきた外来種。
サザンカ
マンリョウ
スイセンなど
石光寺には、多くの文人が訪
れ、歌碑が建立されています。
中でも与謝野鉄幹・晶子夫妻は
石光寺をこよなく愛し、住職との
交流の手紙が残されています。
境内に建つ与謝野晶子の歌碑
初春や 当麻の寺へ 文かけば
奈良の都に住む ここちする
(歌碑の裏面に、詳しく記されて
いますので、機会がございまし
たら、覗いて見て下さい)
側には鉄幹の「時雨」の詩碑も
(メモ)
拝観料 大人400円、子供200円
駐車場は2カ所あり(無料)
朝9・00~夕方4・00迄
オシドリを撮りに、錦織公園に
何度か足を運んでいますが、ま
だお目にかかっておりません。
カモ類なら待ち時間なし、もうい
いよ、、、状態なんですが…。
知人らは、オシドリを撮影してい
ますので、飛来しているのは間
違いありません。私だけが、カヤ
の外みたいです。
黄金色に輝く水面を遊弋
ちょっと、太りすぎたかな?
獲物がいたいた!
水が冷たくなってきたな。雪も
近そうやし、年賀状作りもまだ
やし、風邪ひかんように気を
つけよ。
(水浴中のセキレイのつぶやき)
すっきりした!
早く乾かさんと、ほんまに風邪
ひいてしまうわ。
寒波予報が出ていますので、
皆様方も、ご用心を…。
(毛づくろい中のセキレイ)
コゲラが姿を見せてくれました
アトリも遠慮がちに、ちょこっと
顔見せ。
どれが甘いかな?カラス君、
思案中。
公園内の残り紅葉
目の端に何かの影が、、、タカ?
一瞬ドキッとしましたが、トビでした。
いつもありがとうございます。
金剛山、今シーズンの花も終わ
り、ただいま私、重い大砲レンズ
をかついで、野鳥の追っかけさ
んやってます。
花と違い、野鳥は飛びまわります
し、見つけるのも大変。
苦戦しています。
そのうち、いい写真をお届けしま
すので、また覗いて見て下さい。