金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

富田林で一番高い山へ!

2021年04月30日 20時06分03秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

富田林市で一番高い山「金
胎寺山」(こんたいじさん)に
登ってきました。標高296・4
㍍。地元では城山と呼ばれ、
親しまれています。

金胎寺山登り口。
頂上には、鎌倉幕府軍と戦
うため、楠木正成が築城し
た、楠木七城の一つ、金胎
寺城趾があります。

イノシシが出るそうで、イ
ノシシ除けの鈴が、貸し出
されています。

イノシシ捕獲用の檻

金胎寺などお寺の大門跡。
にらみを利かせていた、運
慶作の仁王像は現在、天野
山金剛寺に祀られています

この辺りに金胎寺をはじめ、
観音寺など10寺ほどが建ち
並んでいたそうです。

城を守る楠木軍の兵舎跡

登るほどに、厳しい地形に
なっていきます。
あまりの厳しさに、攻め入
った北条軍が、馬で登る事
が出来ず、ここから引き返し
たと言われる馬廻し。

頂上の城跡。眺望は抜群。
よく晴れた日は明石海峡大
橋、関空が一望できます。

ええな~ァ、眺めも空気も
最高やワ!

(右)私がブログネタ探しと
健康維持を兼ね、登ってい
る金剛山(1125㍍)です。
(左)大和葛城山(959㍍)

頂上の城跡では、輪投げ遊
びも出来ますよ。

下山後、近くの(徒歩5分)
楠公さんゆかりの腰神神社
に、樹齢700年のフジの花を
見に、立ち寄りました。


神社の由来はこちらです

藤の老木。今にも折れそう
で、痛々
しい。

近年、花のつきが思わしく
ないそうです


タケノコご自由に、、、

力石。昔、集落の若者がこ
の石で、力を競いあったそ
うです。

 

 

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ヤマフジ、タツナミソウ、ヤマシャクヤクなど

2021年04月26日 20時46分50秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

今の時季、大きな樹木に絡
みつき、花を咲かせている
ヤマフジ(マメ科)を、よく
目にします。
私のお気に入りの場所は、
ここです。例年だと全体が
薄紫色に染まるのですが、
今年は花が少な目でした。
(千早赤阪村で)




オオバナノエンレイソウ
(シュロソウ科)





シラネアオイ
(キンポウゲ科)


タツナミソウ(シソ科)

ヤマシャクヤク(ボタン科)

コナスビ(サクラソウ科)

ヒルガオ(ヒルガオ科)

カワヂシャ(オオバコ科)

ヤマブキソウ(ケシ科)




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イチリンソウ、カヤラン全開!

2021年04月22日 19時43分56秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

イチリンソウ(キンポウゲ
科)を、見に行ってきまし
た。ちょうど見頃でした。







カヤラン(ラン科)

ヤワゲフウロ(フウロソウ科)

ミツバアケビ(アケビ科)

ナワシログミ(グミ科)
色づいてきました。もう少
し熟すと、お口にポイ。


ヒメフウロ(フウロソウ科)

タケノコ(千早赤阪村の竹林で)

ナヨクサフジ(マメ科)

家庭菜園のイチゴが、色づ
き始めました。今年は頑張
って50株、植えました。どれ
くらい、収穫できるかな?











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カトラ谷のニリンソウ

2021年04月20日 15時58分26秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

カトラ谷のニリンソウ(キ
ンポウゲ科)例年より早く
谷を白く染め
ています。







フデリンドウ(リンドウ科)
どうでもよいことですが、
フデリンドウは、私が金剛
山で、一番好きな花です。






ヤマシャクヤク(ボタン科)
昨年は4月25日に一株、開
花しましたが、今年は少し
早目かも?


エンレイソウ
(シュロソウ科)

ツクバネソウ(シュロソウ科)




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オウギカズラ、カヤランなど

2021年04月16日 18時24分49秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

新型コロナウイルスの感染
拡大が止まりません。出来
ることはやっていますが、
ちょっと不安に。
あとはワクチン接種に、託
すよりないのですかね。1
日も早く、全員にワクチン
が、いき渡りますように。

オウギカズラ(シソ科)

ニオイタチツボスミレ
(スミレ科)


山桜の古木にへばりつくカ
ヤラン。開花までもう少し。


ホウチャクソウ
(イヌサフラン科)


カスマグサ(マメ科)

ウマノアシガタ
(キンポウゲ科)


ノミノフスマ(ナデシコ科)
ハコベの仲間。


シャガ(アヤメ科)

冬場、メジロがよく遊びに
来てくれた、我が家の梅、
今は梅干しの元が鈴なり。

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