久し振りに下赤阪の棚田の
様子を見に行って来ました。
すでに田植えを終えた田ん
ぼ、田植え中や準備中など
さまざまでした。
今年も秋の収穫まで、足を
運びたいと思っています。
機械が入らない所は、手作業で。
帰りに「にがらべ花菖蒲園」
にも立ち寄ってみました。
ちょうど、見頃を迎えていま
した!
ササユリが
甘い香りを漂わせていました。
ウツボグサ(シソ科)
ユキノシタ(ユキノシタ科)
ツボミが可愛かったので、つい
パチリ。
実際はもっと良かったのですが
写真に撮ると、もうひとつで。
いつもの事ながら、ですが…。
コモチマンネングサ
(ベンケイソウ科)
コマツナギ(マメ科)
ムラサキカタバミ(カタバミ科)
ハキダメギク(キク科)
アカバナユウゲショウの白花。
白花種もあると、耳にはして
いましたが、目にするのはこ
れが初めて。
やっと、出会えました。
ニワゼキショウ(アヤメ科)
明治時代に北米から入っ
てきた、帰化植物。
野生化し、大繁殖中。
雑草化し、嫌われているよう
ですが、元々は観賞用として
日本に入ってきただけに、
よく見ると、可愛いですよ。
クモキリソウ(ラン科)
コナスビ(サクラソウ科)
クモキリソウを撮影中、地面が
もこもこと盛り上がってきました。
頭らしきものも、見え隠れ。
何や、これは??
待つこと20分余り。姿を現した
のは、この子でした。
こんにちは。君は誰ですか?
(セミだと思いますが、上手に
ふ化できたかな)
赤阪の消防署のお隣に、新し
い駐車場が出来ました。
下赤阪の棚田、下赤阪城址ま
で10分ぐらいです。
下赤阪の棚田、稲は深々と
頭を垂れ、黄金色に染まっ
ています。
早々と刈り取りを終えた田
んぼ、刈り取り中の田んぼ
と、棚田は収穫の秋を迎え
ました。
(10月7日撮影)
(2017・10・7)
下赤阪の棚田で、黄金色に実った稲の
刈り取りが始まりました。
棚田で収穫したお米は、ほとんどが自家用
米だそうですが、
金剛山からの栄養をタップリ含んだ水の
おかげで、お米の味は最高!
今年の出来は「まあまあかな」だそうです。
(10月8日現在の様子です)
狭い田んぼが多いため、機械が入れない
所は、刈り取りは手作業で、、、。
この辺りも間もなく、刈り取られるそうです。
この長閑な田園風景を見たいと、
カメラを手に訪れる人の姿も、、、
中学校横、メーンの棚田(日本棚田百選)
の刈り取りも始まっています。
こちらは賑やかな収穫風景。
突然、大きな声で「カエルがおる」と
駆け出す、チビッコちゃんたち。
収穫?を見せてもらうと
まずはイモリ、、、
カマキリに
コオロギ等々。こちらも大収穫でした。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑 ユリ科)
数年前、古座川(和歌山県)の上流で、この花を見ました。
もう一度見たいと思っていましたが、機会がありませんでした。
このキイジョウロウホトトギスが、金剛山からあまり遠くない所で
見られると聞き、さっそく見に行って来ました。
紀伊半島固有の植物。多年草。
(この写真は金剛山で撮影したものではありません)
近くで、こんな立派なツチアケビの
果実を見ることが出来ました。
(2016・10・8)