當麻寺に、ぼたんの花を見に
行ってきました
仁王門(右側の仁王さんは、
修復中で、お留守でした)
當麻寺と牡丹の由来は、奥院
大方丈(重文)の仏間に、牡丹
を描いた絵天井(慶長年間)が
あり、この絵天井に由来し、庭
園に牡丹を植樹、仏前にお供
えしたのが始まりだそうです。
以来、山内各所に植えられる
ようになり、今では「牡丹の寺」
と言われています。冬には寒
さの中、コモを被った冬牡丹
の、可憐な姿が見られます
私も見てな、、、白藤もがんばっ
てます
金剛山の麓に住む知人から、
「キンラン、ギンランがいい感
じになってきたよ!」と、待ち
かねた、嬉しいメールを頂戴
し、即出かけてきました
キンラン(ラン科)
知人が所有する竹藪に、自然
のキンラン、ギンランが自生し、
毎年今の季節になると、厚か
ましく押しかけています
ギンラン(ラン科)
フジ(マメ科)
タチイヌノフグリ(オオバコ科)
アフリカ原産の帰化種
ホウチャクソウ
(イヌサフラン科)
カヤラン(ラン科)昨年7月、登
山道でカヤランが絡みついた
杉枝が落ちているのを見つけ
近くの杉に、ぶら下げておき
ました。そのことを思い出して
見に行くと、花がぶら下がっ
ていました
マツバウンラン(ゴマノハグサ
科)1941年に京都で初めて見
つかった、北米原産の外来種
繁殖力が強く、金剛山の麓で
も、繁殖しています
キランソウ(シソ科)
キツネノボタン(キンポウゲ科)
タチネコノメソウ(ユキノシ
タ科)山地の渓流沿の、岩
場などに生育する多年草。
高さは5~10㌢
ノミノフスマ(ナデシコ科)
ハルジオン(キク科)北アメリ
カ原産の帰化種
ウマノアシガタ(キンポウゲ科)
ナンゴクウラシマソウ
(サトイモ科)
金剛山はただいま、春花の真
っ盛り。私は大好きなフデリン
ドウを見に行くタイミングを、
待っていましたが「天気具合
から、今日がよさそうやな」で
出かけてきました。
どんぴしゃりで、足の踏み場
に困るほどの、開花状況で、
思い切り、楽しませてもらっ
てきました。
フデリンドウ(リンドウ科)
ニリンソウ(キンポウゲ科)
ツクバネソウ(シュロソウ科)
キンキエンゴサク(ケシ科)
ヤマシャクヤク(ボタン科)
ミヤマハコベ(ナデシコ科)
エンレイソウ(シュロソウ科)
ホタルカズラ(ムラサキ科)
イチリンソウ(キンポウゲ科)
コガネネコノメソウ
(ユキノシタ科)
コーヒーノキ(アカネ科)
ヨゴレネコノメ
(ユキノシタ科)
チゴユリ(イヌサフラン科)
ユキモチソウ(サトイモ科)
ツクバキンモンソウ(シソ科)
九度山町で開催されています
「町家の人形めぐり」を見に行
ってきました。この催しは、各
家に眠っているひな人形や、
五月人形、日本人形などが、
玄関や縁側に展示され、町中
が人形でいっぱいでした
どの人形もその家庭には、思
い出がこもった、大切なものば
かり
住民の方が趣向を凝らした、
お手製のオリジナル人形も、
展示されています
このお雛さまは、元の持ち主
さんが処分すると聞き「それ
なら内に嫁入りさせて」と、
今の持ち主さんが、引き取ら
れたそうです。「毎年たくさ
んの人に話しかけられ、この
子らも喜んでくれてるやろ」
は、店の奥さんのお話でした
ここは町家の人形めぐり特設
展示場
このお社つきお雛様は、昭和
13年に生まれた方の、初節句
を祝って頂いた物だそうです
この形式のお雛様は、昭和の
初めから、30年代に流行った
そうで、各パーツに穴や溝が
設けられ、接続部分に差し込
むと固定され、組み上がる仕
組みになっているそうです
特大の雛壇の前に、無造作に
置かれたように見える人形。
よく見るとお茶か、お酒か何
か?を飲みながら、おくつろ
ぎ中でした。大谷選手の事か
円安の話をしているのかな?
九度山町から下津に嫁がれた
方のお雛様。この催しのため
に借り受けて展示中。築150
年は超える物置蔵から、最近
見つかったそうで、江戸後期
~明治初期のお雛様のよう
このように町を舞台に、人形
が展示されています。その数
は37カ所も。まだまだ写真は
撮ってありますが、ひとまずこ
のあたりで、、、
この催しは5月5日まで行わ
れています。駐車場あり。
最寄り駅は南海電車・九度山
駅。駅構内のおむすびスタン
ド「くど」が「町家の人形めぐり」
一番目の展示場
登山道の入り口付近で「最近
転倒などの事故が多いので、
みんな気をつけて登りや!」
ミソサザイの、注意のさえず
りを背に、花を探して1日、
ウロウロ、、、
キバナイカリソウ(メギ科)
オウギカズラ(シソ科)
ムロウテンナンショウ
(サトイモ科)
サイコクサバノオ
(キンポウゲ科)
タニギキョウ(キキョウ科)
ヤワゲフウロ(フウロソウ科)
ヨーロッパ原産の帰化種
シャガ(アヤメ科)遙か昔の時代
に、中国から入って来たと、考え
られる帰化種
ナヨクサフジ(マメ科)
ヨーロッパ原産の帰化種
コンロンソウ(アブラナ科)
アケビ(アケビ科)
スズメノエンドウ(マメ科)
ニッコウネコノメソウ
(ユキノシタ科)
クサイチゴ(バラ科)
ヒトリシズカ(センリョウ科)
イチリンソウ(キンポウゲ科)