山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

コンポジットレジンの思い出

2015-12-23 16:00:09 | Weblog
今年もあとわずかとなりました。

少し曇っている休日ですが
皆様はお出掛けされましたか。

忘年会疲れで
自宅でグッタリされている方も
多くいらっしゃるかもしれませんね。

私はインドア派なので
元気でも家にいますけど、、、


この間の日曜日に
コンポジットレジンの学術講演会が
ありました。



大学4階の特別講堂にて
受講生は150名ほど
全国から歯科医が受講生として集まりました。



昼食に用意したお弁当とお茶です。
どうですか。
なかなかの迫力でしょう。

お昼になると、150人がドドドッ
列に並んでお弁当とお茶を受け取りにきます。

ところで

コンポジットレジンとは
虫歯治療に用いられる材料の事です。

私が大学に入学した頃に臨床で用いられるようになりました。

当時は、二種類のペーストを練って
科学重合されてから歯に詰めていました。

教養一年の頃
「無料で虫歯の治療をしまてあげますよ。」
という掲示につられて
ノコノコと第一保存教室へ行き
何も知らずにコンポジットレジンを詰めて
もらいました。

今から思えば
卒業して間もない先生に治療されていたのですから、恐ろしい話ですね。

当時は、材料の色も殆どなく
粘土のように歯に詰めまくっていたようです。

その後、毎年呼び出されては
詰めた材料の劣化の具合をチェックされていました。

今はいい時代になりましたね。
光を当てて重合されますし
材料の色も何種類も出来ました。

レイヤーテクニックを用いれば
殆ど歯の色と同じに治療でします


「歯科治療は材料学」
とはよく言ったものです。

コンポジットレジンの長所短所は
また今度書きます。

さてさて
クリスマス直前ですが





油淋鶏を作りました。
沢山の香味野菜を切り刻んで
グレープフルーツを下に。

新しい味との遭遇でした。


次は、豚肉のポワレ。



東池袋の西友でグラム100円。
激安のお肉でしたが
2日掛けて
美味しいポワレになりました。

付け合わせは
「インゲンのあっさり煮」
ですけど

塩茹でした後
バターでソテーして
微塵切りしたニンニクとあえます。

「何処があっさりなんや!」
とツッコミを入れたくなるフレンチでした




日曜日の朝は
「なんちゃってサンドイッチ」



お昼は「なんちゃってピザ」



でもって夜は
「なんちゃって筑前煮」
フッフッフッ、人参がありません。



こちらは試作の「コンフィ」



ご長男さんの誕生日には
和牛のヒレを600購入。
デパ地下のお肉コーナーのお兄さんに
2度確認されました。





お肉中心なので
付け合わせはトマトとクレソン。
オリーブオイルに塩をパラパラ。



お肉食べ過ぎた翌日は
ブリ大根。



そして、またまた「お肉!」



これがクリスマス料理の完成系。



ついでにスープも



パンプキンスープにしました。

オマケに


映画館は苦手なので
本で楽しみます。

年末は体調を崩しやすいので
皆様、お身体をご自愛下さいませ。

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