大学に入った頃
毎日、大学に行って、5キロのジョギング。
そして
体育館にあった、バーベルを持ち上げていました。
ヒマだったんで、身体を鍛えてました(笑)
夜は夜で、ガードレールを横跳びしながらのジョギング。
公園の柳の枝に、小さなリボンを沢山結び
空手の『蹴り』と『突き』で30分ほどの一人練習。
そんな時、中国拳法に誘われて、どっぷりと嵌っていく訳ですが。。。
その時知り合った人から、相談され
『実は、自分の母親は癌で、看病に帰りたいんだけど
実家は九州だし
帰りの電車賃が足りなくて。
学割があればなんとか行けるんだけど』
こんな事言われたら、どーします?
ねー?
断れないでしょ?
『ゼッタイに、駅員さんに見つからないようにして下さいね!
バレたら、大変な事になりますから。』
何度も何度も念をおして、証明書を渡したんです。
『大丈夫、万が一には、拾ったと言うから、大丈夫!』
こんなやり取りがあったにもかかわらず。。。。。
その人、電車に乗っている間に
駅員の態度が悪いと言って、怒鳴りつけたらしいんです。
信じられないでしょ?
しかもねー、駅員さんに
『キップ見せろ!学割証明書見せろ!』って言われて
本人と違うから、電車降ろされて
駅長室に連れて行かれたら
『実は、・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ペラペラと全部しゃべっちゃったんですよ!
信じられないでしょ?
拾ったって言わなかったんですよ!
しばらくして本人から電話があって
『ワルイワルイ、あんまりしつこいからさー、しゃべっちゃったんだ。』
このオトコ、最低でしょ?
しかも、電車の中で、ビール飲んでたらしい・・・
仕方無しに、大学事務室で事務長に誤りました(泣)
『ボクくん、国鉄に始末書、大学にも始末書を書きなさい!』
『ハイ!申し訳ございませんでした。』
その後、家に帰り、父に報告。
そして、迷惑を掛けた事を詫びました。
父も、そのオトコに呆れ果ててましたよ。
『呆れ果てた奴だ!○○○切って死んでしまえ!』
*済みません、不適切な言葉があったので、○を入れさせて頂きました(笑)
後は始末書なんですが、どう書いてよいものやら。
悩んでいると、父が
『どーせついでだから、私が書いてやろう。』
大正末期生まれの父
気合いれて、バカ息子の始末書を書いてくれました。
『あの、ナマイキな事務員をギャフンと言われるくらい
格調高い始末書を書いてやるからな!』
『格調高い始末書』ってあったんですね(笑)
大学事務室に始末書を出しに行ったら
レイの事務長が出てきて
『どれどれ、チャンと書けたか見せてもらいますよ』
しばらく、私の『字』で書かれた始末書を読んでいましたが・・・・
『この始末書は、あなたが書かれたのですか?』
オヤ?
『キミ』から『あなた』に変わりましたよ。
しかも、丁寧語で(笑)
『はあ~、そーですが、なにか不備な点でもありますか?』
『いやいや!大変結構です!
それにしても、りっぱな文章を書かれるのですねー』
事務長、ビックリしてましたよー。
父に話したら、父も爆笑していました。
まあ~、こんな感じで『始末書事件』は解決。
ところが
コノ、どーしようもないオトコ
私が開業した後、ココにやって来たんですよ!
そして、再び私に迷惑を掛けて。。。。。
この話しはいつか書きますね。
あーーー疲れた!
おしまい。
毎日、大学に行って、5キロのジョギング。
そして
体育館にあった、バーベルを持ち上げていました。
ヒマだったんで、身体を鍛えてました(笑)
夜は夜で、ガードレールを横跳びしながらのジョギング。
公園の柳の枝に、小さなリボンを沢山結び
空手の『蹴り』と『突き』で30分ほどの一人練習。
そんな時、中国拳法に誘われて、どっぷりと嵌っていく訳ですが。。。
その時知り合った人から、相談され
『実は、自分の母親は癌で、看病に帰りたいんだけど
実家は九州だし
帰りの電車賃が足りなくて。
学割があればなんとか行けるんだけど』
こんな事言われたら、どーします?
ねー?
断れないでしょ?
『ゼッタイに、駅員さんに見つからないようにして下さいね!
バレたら、大変な事になりますから。』
何度も何度も念をおして、証明書を渡したんです。
『大丈夫、万が一には、拾ったと言うから、大丈夫!』
こんなやり取りがあったにもかかわらず。。。。。
その人、電車に乗っている間に
駅員の態度が悪いと言って、怒鳴りつけたらしいんです。
信じられないでしょ?
しかもねー、駅員さんに
『キップ見せろ!学割証明書見せろ!』って言われて
本人と違うから、電車降ろされて
駅長室に連れて行かれたら
『実は、・・・・・・・・・・・・・・・・・』
ペラペラと全部しゃべっちゃったんですよ!
信じられないでしょ?
拾ったって言わなかったんですよ!
しばらくして本人から電話があって
『ワルイワルイ、あんまりしつこいからさー、しゃべっちゃったんだ。』
このオトコ、最低でしょ?
しかも、電車の中で、ビール飲んでたらしい・・・
仕方無しに、大学事務室で事務長に誤りました(泣)
『ボクくん、国鉄に始末書、大学にも始末書を書きなさい!』
『ハイ!申し訳ございませんでした。』
その後、家に帰り、父に報告。
そして、迷惑を掛けた事を詫びました。
父も、そのオトコに呆れ果ててましたよ。
『呆れ果てた奴だ!○○○切って死んでしまえ!』
*済みません、不適切な言葉があったので、○を入れさせて頂きました(笑)
後は始末書なんですが、どう書いてよいものやら。
悩んでいると、父が
『どーせついでだから、私が書いてやろう。』
大正末期生まれの父
気合いれて、バカ息子の始末書を書いてくれました。
『あの、ナマイキな事務員をギャフンと言われるくらい
格調高い始末書を書いてやるからな!』
『格調高い始末書』ってあったんですね(笑)
大学事務室に始末書を出しに行ったら
レイの事務長が出てきて
『どれどれ、チャンと書けたか見せてもらいますよ』
しばらく、私の『字』で書かれた始末書を読んでいましたが・・・・
『この始末書は、あなたが書かれたのですか?』
オヤ?
『キミ』から『あなた』に変わりましたよ。
しかも、丁寧語で(笑)
『はあ~、そーですが、なにか不備な点でもありますか?』
『いやいや!大変結構です!
それにしても、りっぱな文章を書かれるのですねー』
事務長、ビックリしてましたよー。
父に話したら、父も爆笑していました。
まあ~、こんな感じで『始末書事件』は解決。
ところが
コノ、どーしようもないオトコ
私が開業した後、ココにやって来たんですよ!
そして、再び私に迷惑を掛けて。。。。。
この話しはいつか書きますね。
あーーー疲れた!
おしまい。