こんばんは
秋晴れが続いています。
昨日は衛生士の栗原君が風邪でダウン。
「鬼の霍乱」
いやいや、私が言ったんじゃありません。
患者さんからの親愛のコメントですって。。。
さてさて
『ピッツァ作りのマイスターへの道』
日曜の朝、10過ぎにマニュアルを広げ
まずは、薄力粉で元種を作ります。
薄力粉 100g
ぬるま湯 350g
ドライイースト 10g
オリーブ油 50ml
え? 強力粉ではないの?
そんな奥様の声が聞こえてきますが、マニュアルには『薄力粉』と書かれています。
ボールに混ぜ込んで泡だて器で混ぜて、ラップを掛けて30分。
その間に娘の漢字の宿題も。
生地は、薄力粉 500mg
塩 10g
オリーブ油 小さじ2
ボールにぶち込んで、元種も入れてゴムへらでよく混ぜます。
傍で見ている娘に指令を出します。
『もっと腰を入れて練りこめ!
粉がボールから飛んでいるゾー!』
表面がなめらかになってから、十字の切り込みを入れて1時間。
はあ~、時間が掛かりますなー。
ここで、またまた、娘の漢字タイム。
子ザル1号は新聞を読むふりをしていますが
実は天気予報ばかりを気にしています。
なが~い1時間経ってから
こぶしを打ち込んでガスを抜いて丸め、タオルをかぶせて・・・・・30分!
さ~~~て、ようやくピザソースを作ります。
トマトの水煮を開けて、塩とオリーブを混ぜて
素手で、ブニュブニュッとトマトをつぶします。
まずはローマ風の『マルゲリータ』
皆様、マルゲリータの由来をご存知ですか?
イタリア王妃の名前が『マルゲリータ』で、その王妃に捧げられたのが
このピッツァなんですね。
イタリア国旗を表す「トマトソースの赤」「バジルのミドリ」「チーズの白』
そういうわけなんです。
モッアレラチーズを乗せて、オーブンで焼きますと
(腹を減らしたハイエナどもの小さな手がチラチラと見えていますね)
こんな感じに仕上がりました!
今週の週末は今回の反省点をフィードバックしてもっと美味しいピッツアを目指します。